ベンゾバディの翻訳飽きてきました~。
趣向を変えてTwitterで海外、といってももちろん英語圏やけど、の反応を翻訳するかな
前回はこちら
「昨年、ほぼ600万件におよぶベンゾジアゼピンのPBS(訳注:Pharmaceutical Benefits Scheme。オーストラリアの処方薬制度)処方に加え、数多くの捕捉不明な個人向けおよび病院向け処方がありました。 処方可能なベンゾには、バリウム、ザナックス、テマゼパム、クロナゼパムがあります。ベンゾジアゼピンは不安や不眠症に対し、短期的使用のみに限定して使用されることが推奨されています。」
ABC730
「“最初は2種類のベンゾを服用していた。でもそれは3種類に増えた。1日2回の服用が3回に増えた。なんの疑問も持たなかった。” ファッションデザイナー」
ABC730
「“ほんとうは2~4週間以上は連用してはいけない薬。でもわたしは3,4年も服薬していた。” ファッションデザイナーの@ACOSTARELLA は離脱症状の生き地獄の中でそう語る。」
ABC730
「“オーストラリアではベンゾジアゼピンが過剰に処方されており、多くのオーストラリア人の健康に大きなマイナスの影響があるというエビデンスもあります” オーストラリア議会健康問題委員会議長#TrentZimmerman 」
ABC730
「Beryl Cunnaneが病院で幻覚症状の診察を受けた時、彼女は20年にわたってベンゾを処方されていたことを初めて知らされました。“驚愕しました…” 」
ABC730
「ベンゾの長期使用は転倒や認知機能障害と関連性があります。一方で、認知症との関連性についてはまだ研究中。」
ABC730
「“睡眠と不安の面では、適切な短期間使用に限り非常に有効な薬であり、患者のリスクは低いです。” @RACGPPresident ドクターHarry Nespolon」
ABC730
「“複数のベンゾを服用している、または長期間ベンゾジアゼピンを連用している場合。 そこで問題が発生します。” @RACGPPresident ドクターHarry Nespolon」
規制先進国のオーストラリアでも年間600万件超のベンゾ処方
ちなみに米国は9400万件
※ 豪州人口:2500万人
※ 米国人口:3億3千万人
ともみさんのツイート
「思わず叫んだ!10年以上、悩まされ続けた症状は、これだったんだ。きっと。症状がドンピシャ。 デパスのせい?初めは0.5㎎、そのうち1.0㎎を処方されてた。副作用でふらふらだったから、自分でヤバイと思って飲むのをやめたけど‥ うつ症状も不眠症も続いてたし、身体中の疼痛も続いた。」
「線維筋痛症 その悪魔の正体」。ある女性のブログです。まさしくベンゾ離脱症状が誤診されたケース。かなり理知的にまとまって書かれています。ぜひ読んでみてください。#線維筋痛症 #難病https://blog.goo.ne.jp/harunokaze716/e/b853d2ae5fba10b4b7339e14d7cd51c3… 」
※ 減薬手法はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。
それと、専門医を探そうとしている方はベンゾ専門医の見つけ方:ベンゾ断薬10のヒントを読んでみてください。自称”専門家”や"カウンセラー”が減薬バブルに乗って乱立してきてるのですぐに飛びつかないように!!
『ベンゾの減薬は年単位で』
『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経傷害(injury)』
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