ベンゾバディにはPost-withdrawal Recovery Support(断薬後回復サポート)というカテゴリがあって、そこに投稿されている記事を中心に翻訳していきます。急減薬してしまった方の参考になるものもあるかもしれません(まだ読んでないのでわかりませんが)
まずはいちばんアクセス数の多いこの記事を。(91,000アクセス数、1,270コメント数)
ソファー「断薬後の回復過程4フェーズ ー あなたは今どこ?」③
2016年4月29日投稿
drew28「フェーズ3です。たしかにそんな感じのプロセスで来てます。願わくばフェーズ4に差し掛かっていると思いたい。」
ソファー「drew, あなたは確かに回復途中にあります。きっとすぐフェーズ4よ」
donnieogik 「まだフェーズ2です。ウェーブパターンはありません。」
ソファー「donnie, わたしには2つの酷い状態があった。ある症状は変化し、またある症状は強さや発生時間が少なくなり、また別の新しい症状が起きたり引っ込んだりしました。残念ながらフェーズ2では安らげる時間はありませんでした。でも徐々に回復していきますよ!」
kris1967「フェーズ2から3に移る所だと思う。早い段階で消える症状もあればフェーズ1から4までずっと続く症状もあるのではないだろうか・・?これに関する統計や科学的な情報があるでしょうか? 症状の波に関わらずかなり参っています・・絶不眠もキツイ」
睡眠薬は魔薬さんツイートシリーズ
「ベンゾ依存は依存症ではありません。薬剤性神経障害です。脳神経の回復には数年かかります。「絶対に」依存専門病院に行ってはいけません。アルコール依存、違法薬物依存とは対処法が違うのです。”抜いて”はダメです!毒ではありません!利用しながら少しづつ外していく仮枠と思ってください。」
※ 減薬手法はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。
それと、専門医を探そうとしている方はベンゾ専門医の見つけ方:ベンゾ断薬10のヒントを読んでみてください。自称”専門家”や"カウンセラー”が減薬バブルに乗って乱立してきてるのですぐに飛びつかないように!!
『ベンゾの減薬は年単位で』
『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経障害(injury)』
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