夏のベンリィリアルイベントのお知らせ(と、資料提供のお願い) | びじばいげんりしゅぎ!

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ホンダの小排気量二輪車「ベンリィ」に関するブログ(日記やヤフオク観測)です。

最近は1980年 CD90A(HA03-100)の公道復帰を頑張っております。

鉄屑屋から拾ってきたHA03E-100エンジンや足回りがあったのですが、その後暫くしてHA03-100のフレームやスイッチボックスなどの細々したものが手に入ったので、「正しいCD90A」に戻してあげようとなった訳です。

 

まだ不動です

 

4mini世界の中では、HA03の中でもこのHA03-100は特に需要がある様ですね。

それもそれで素晴らしいですが、

わたくしビジバイ原理主義は、ビジバイを守り、一台でも多くありのままのビジバイとして公道に還してあげようと励んでおります。


という90Aの話は冬くらいにまとめるとして、

今回は当方「ベンリーのホームページ」(fubenri.net)での夏のイベントのお知らせと報告です。

 

以降の写真は内容と関係ありません(文字が多いので中和している)

 

[1] ベンリーミーティング 箱根出張編2

7月14日(日)に「森の駅 箱根十国峠」で行われる「十国峠原付ミーティング」(http://blog.livedoor.jp/tencountriescub/)にて「ベンリーミーティング」枠をご用意頂きましたので集まり並べワイワイする予定でしたが、雨天のため延期となりました。

 

 

 

来月以降に延期して改めて実施の予定です。

代替日程など、続報をお待ち下さい。

 

<リンク>

→公式サイト(https://benmi.fubenri.net/hakone/h02/index.html)

→WEBIKEイベントナビ(https://event.webike.net/event/1043/)

 

 

[2] コミックマーケットC104

8月11-12日に行われる個人創作の祭典、同人誌即売会「コミックマーケット」(C104)でサークル参加することと致しました。

サークル名は「びじばいげんりしゅぎ!」です。

配置は「メカ・ミリ」カテゴリー、8/12(月・祝) 東ホール プ52bにてお待ちしております。

 

→サークルカタログ(びじばいげんりしゅぎ!)(https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/19003850)

 

→本ブログでもちょっとご案内中(別途続報出します)(https://blog.fubenri.net/?p=1368)

 

■予定内容 (40-50ページくらい?)

 

CD50 Φ25フォーク

 

①「"ベンリィ"シリーズの系譜図」

ベンリィってCBやらCDやら多すぎ!という方のための全系統の系譜図です。

このページ(benly.fubenri.net/)をキレイに作り直したものです。

 

②「世界で一番くわしい"ベンリィCD"シリーズ総まとめ!」

50~70, 90, 125(単気筒), 125(ツイン)と多彩な系統、多くのモデルを持つビジバイ「CD」シリーズの全ての年式(70モデルくらい)を、主に「外観での判別」を中心に文字と写真で本当に全年式まとめます。今回のメインコンテンツです。

 →資料のご協力お願いします!!(後述)

 

③「ベンリィのフロントフォークオーバーホール」

素人なのであんまり整備系のことは書きたくないのですが、誰かがやらないと困る人もいるだろうと、”日記”としてご案内します。

CD50/90の横型エンジン搭載車の、

~70年代までのΦ25 アウタースプリングフォーク、80年以降のΦ27 インナースプリングフォークをモデルに、

フロントフォークの分解および整備を図説を交えて解説いたします。

運がよければ(作業と資料が間に合えば)CD125系のフォークも資料載せるかもです。

 

④「カタログで語るベンリィ特集」

好きなカタログを見ながらマニアックな語りをするページです。今回特集するベンリィは「CT200AUTO-AG」です。

CT200AGはベンリィですよね?ベンリィだよ。

 

よし、ベンリィだ

 

⑤「ベンリィリアイベ報告24年上半期」

そのまんまの内容です。箱根編が延期なので1ページ書く量が減りました。

 

 

※あと原稿が間に合えば『山で拾ってきたボロボロの「CD50K1 (1973年)」をポイント点火で苦戦したりしながらもフレームから起こして公道復帰した話』があるかもしれません。多分無いです。

 

 

★資料提供のお願い

※②のCD特集のための資料(画像)が足りてません。

 

マニアックなメーターたち

 

約70モデルのうち後藤が持っていたりしたのはせいぜい15~20個くらいです。

各年式ならではの特徴的な部品単位だと色々あるけど。

なるべくカタログなどの写真は使いたくないので、不足はフォロワーから頂いたり、イベントで撮らせて頂いていますが、それでも一部年式の資料がありません。もしお持ちで「いいよ」という方がいらっしゃいましたら、コメントで連絡頂けますでしょうか。

 

(なるべくノーマルに近い)全体像」、

あと可能であれば「タンク」「サイドカバー」「メーター」「スイッチボックスの写真」が欲しいです。

 

<足りないモデル>

・CD50K2 1978年 車体番号CD50-120

・CD50Z(CD50KZ) 1980年 車体番号CD50-130

・CD65, CD65M(セル付きモデル)

・CD70K1,M1(セル付き) 1973年 車体番号CD70-110

・ベンリィ50S SPECIAL 1997年 CD50-230 ※50Sの「銀・紺」のやつです

・CD90K1 1973年 CD90-110

・CD90K2 1978年 CD90-120

・CD125A 1967年 ※初期型CD125のセル無しモデル

・CD125K3 1971年 CD125K-200 ※CD125Kのメッキタンクのモデル

・CD125T 1977年 CD125T-100 ※初期型

・CD125T-MD ※CD125Tの郵政モデル

 

<あれば便利>

・ホンダ90 C200

・CD50M, CD65M, CD70M (最悪「エンジン」「イグニッションコイル」だけでもいい)

・CD50K1 1973年 CD50-110の「純正グレー」モデル(資料上存在する)

・CD125K5 1975年の「純正ブルー」モデル(資料上存在する)

・ベンリィ50S CD50S4/S5 2004/2005年 CD50-260/270の「赤」(赤一色のモデルです、銀が入ってる子はあります)

・CD125Kの荷台のタイプ1/2(黒プレスキャリアかメッキパイプキャリアが選択できた) の両キャリアを並べた写真(パイプキャリアはうちにあるので、プレスキャリア単体の写真でも可)

・CD125TN/P/S (90年代のCD125T-130~150)の「オブシディアンブラック」と、それ以外の年式の「ブラック」の比較ができる写真(本当にわかりづらいんですよね)

 

なんかめちゃくちゃ足りないじゃん!ってなっているんですが、

自前で半分以上、フォロワー協力で7,8割は用意できたもん!

・・・ご協力よろしくお願いします。特にCD50Z, CD90K1/K2が意外といなくて悩んでます。CD125Aはあきらめた。

 

[3] ベンリーミーティング5

 

世界最大のベンリィの祭典(自称)「ベンリーミーティング」ですが、今年は9月末ごろの予定です。

9/28(土)の可能性が高いです。

場所は今年も厚木市、相模川三河合流地点河川敷です。

 

まだホームページやメインブログでのまとめページは設けていません(コミケの原稿が大変なので・・・)。

ご期待下さい。

 


以上、ほぼC104とベンミ5の宣伝だったんですが、まぁそういうことです。

 

えっちな食糧色

 

ミーティングを始めた後、「次は2次元空間ももっと便利になりたいな」と考えていて、例えばホームページでオタク達が記事や情報を書くフォーラムスペースを作るとか、WIKI風ページを作るとか考えたんですが、「多分そういうのやる人って既に自分でやってるだろうし、強制したりお願いしたところで何も出ないだろうし、うまくいかないだろうな」と思ったんですね。

 

じゃあどうしたら楽しくて、しかも便利になれるか、

と模索した結果、本を出そうとなった、というわけです。たくさん売りたいとかじゃなくて、少なくても形に残すことが大事なんだよ。

 

もしかしたらですが一緒にサークルお手伝いしてくれる方も別の世界のビジバイ本を出されるかもです。

もし出るなら5000兆冊欲しい。


あとあと、11/2には大洗ベンリィミーティングさんがありますよ!

そうなるとKANSAIの方々もきっとあるでしょう。ね?ね?

 

今年も最後までベンリィ充な一年を過ごせそうですね。