雨の日曜日パリ着は晴れ & 平和を考える一日 & 頑張ろう「にっぽん」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 
真夏に雨が長く続くと、秋の気配がチラホラ・・・空調無しのこの数日、懐に優しい夏にやっとなってきた。

一人の日曜だとコーヒーを淹れるのも億劫、お気に入りの傘をさしてのお出かけはヴェローチェです。
途中慶応東門の春日神社、まったく神社信仰心は無し・・・神社行事で季節の流れは知らせてもらっている。
「春の旅」読後の正味1時間半の読書は池正の大作「忍びの風」・・・ヴェローチェの珈琲、最近美味しくなった。
人生で一度も傘は買ったことなし、このお気に入り傘はボルボのノベルティー・・・二重になったターフグリーンがお気に入り。
3時45分にはマリ&ソフィからパリ着とのLINEが・・・EUは晴れ、トランジットでトリノに向かいます。
TBSの「へいわとせんそう」南洋の諸島で散って逝った兵隊、その殆んどが餓死だったとは、戦争とはいったいなんだったのか。
雨の上がった少しの時だけ、アプローチしながらNEC軽井沢をチラ観・・・それにしても27ホールとは、なんとも退屈で締まりのない女子トーナメント、スクショーまでも気が抜けている。
 
前日読み終えた阿川弘之の「春の城」、強烈な印象を心に留めて15日の終戦日を過ごし、文章中に並んだ強烈な言葉が巡り巡って、一日中頭から離れなかった。
 
平和ボケした自分、少しだけ反省の心もあって気持ちを綴った雨の日曜、今年は普段の年とチョッと違った終戦日に・・・頑張ろう「にっぽん」。
 
終戦日に知る本当の歴史。
静かに平和を考えた一日。