神宮前角の教会 & 青山遊興時代が巡る &「1973年のピンボール」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 
この一冊を読んでいて、神宮前で遊んでいた40年くらい前を思い出させてくれた・・・ビールを立ち飲みながら確かにピンをやっていた。

さようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との〈僕〉の日々。女の温くもりに沈む〈鼠〉の渇き。
 
やがて来る1つの季節の終わり――『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く3部作のうち、大いなる予感に満ちた待望の第2弾。
 
村上春樹って何となくですが、形而上っぽいストーリーギミックを使っている・・・私には足りないものを補給出来た感じで、面白がって納得してる途中である。
 
手持ちの村上本完全制覇。
塩野七生でイタリア男造り。