那須塩原のいい湯 & 江戸と今と比べて &「いざ帰りなん」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。


この土日は那須塩原まで気軽な温泉湯治、食は期待うすだが温泉は天下一品。
と言うわけで、宇都宮ファミリーにお付き合い....で「かもしか荘」。
那須塩原では流石にトップクラスの湯、サウナと交互に浸かって泉質を再認識、いい湯です。

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最近は今時作家に焦点を変えているせいか、江戸物はご無沙汰・・・久々に佐伯物の古着屋総兵衛、相変わらず面白い。

北郷陰吉の報告では、鳶沢一族の荷運び方の文助の様子がおかしいという。分不相応な料理屋に出入りし、怪しい白い粉を手に入れている。
 
総兵衛は、陰吉の他、林梅香、忠吉、筑後平十郎を召集して文助の後をつけるのだが、見事に巻かれてしまう……。
 
交易船団は、カイト号を建造しているバタヴィアのオランダ商館造船場に人を残し、ホイアンで最後の荷を積み込み、いよいよ帰国の途についた。
 

江戸時代のロマンと比べ中、

温泉で読書、いい湯です。