生肉が立っている & 薄っすらピンクが美味しさ &「都」 | KISHO director's blog

KISHO director's blog

人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 
ゴルフ帰りの日曜日、夕食は「いい肉を食べよう」ということになった・・・と云うことは麻布十番までお出かけ「なにわや」が我が家の常識。

「いい肉買って」が、日向坂を下っているうちに変節、「なにわや」隣のとんかつ「都」へ。
料理するが、料理してもらう・・・久しぶりに名とんかつでボリュウム満点に挑戦。
まだ出来て一年ほどですが、地元では大人気店・・・お高いが納得の美味しさなんです。
この豚肉のカット済は私の上ロースの物・・・丁寧に脂身をカットしていく仕事ぶりは見事です。
調味料も至れり尽くせり、メープルまであるのは肉に自信の表れ。
ジックリ低温で長時間揚げていく、250グラムは迫力モノ・・・肉厚のカットも見事です。
普通とんかつの倍の厚み、薄っすらととんかつ中身は美味しそうなピンク色です・・・薄いとんかつ衣は肉に密着して剥がれません。
 
相方は上ひれ肉で私が上ロース、180グラム対250グラム、更にご飯は二人とも残すが豚汁でともに完食・・・二人とも筋肉が付くことを願っております。
 
家のご近所にはマルエツとマイマート、肉をと考えたら絶対に遠慮してしまう二店だ、毎度肉だけは麻布十番まで買い出し、界隈唯一無二の名肉「なにわや」へ。
 
名肉屋の隣だから分る凄さ。
生肉が立っているんですから。