暑い時には熱いものをが昔からの教え、というわけでジョギング後には南麻布の「麻布餃子」に・・・相方がお盆で宇都宮帰り、一人食はなんとなく外食になってしまいます。
独特の店飾はなんとなくサラリーマンホイホイな造り、早く終わった勤め人がビールと餃子で立ち寄りですね。
私はキャップに保冷剤を偲ばせてジョギング疲れで体を労わります・・・当然と生ビールです。
凄く美味しいという事よりも安くて速いが魅力の店、ここの店風の焼き餃子5個です。
そして麻婆豆腐がこの日のメイン、ご飯の変わりはビールが、お腹を治めるのはお豆腐です・・・炭水化物なしで少しだけ物足りなさを感じますが、生ビールをもう一杯で翌朝の空腹を迎えられます。
この日の問題は焼き餃子、餃子の表面サイドは綺麗に羽根を作っているものの肝心の皮サイドがふにゃふにゃ、羽根のパリッと感にフヤケタような食感はいただけませんね・・・どうも仕上がりが早すぎると感じたのは、冷凍餃子を湯に放り込んで解凍と同時に焼き始めた様子。
中華屋特有の裏技なんでしょうが、生からしっかりと鉄板で焼くという事を省いちゃったんですね・・・私にとっての餃子の存在は大事な主食のようなもの、ふにゃふにゃが脳裏を巡り残念ですが暫くは足が遠のくでしょう。
麻婆豆腐が美味とも、餃子が無念。
一人夕食のお盆のころ。