「PIERRE MARCOLINI」& 美味しさ今一つ & ブラウニー  | KISHO director's blog

KISHO director's blog

人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 

この「PIERRE MARCOLINI」は来家率の多いブランド、ただこのチョコレートケーキ系はほとんどお初だ、数あるどの店からやってきたのかを想像しながら頂く。

パッケージを開けると黒パンの如くだが、シットリと濡れている感じが美味しそう、薄くカットしながら三日は持ちそう。

チョコレートケーキはアメリカで作られたものではあるが、英国でも相当に普及していてベルギーとしてはチョコレートのメッカとしてのプライドで作っている感じ・・・この一品に関してはなんとなく料理ダメの英国の勝利の感じ。

 

ブラウニーは平たく正方形に焼いた濃厚なチョコレートケーキである。目の詰まったチョコレートケーキからバー状に切り出したりもする。チョコレートの濃厚さによってファジー状であったりクッキーに近いケーキ状であったりする。

 

なにを頂いてももう一つの英国にとっては、唯一自慢なのはこのブラウニーのようだ、ひたすら単純で簡単なレシピはいかにも英国向き・・・「PIERRE MARCOLINI」は本物系のチョコレートがいいようだ、この手の亜流物は味音痴な英国人に任せた方がいいのかも。

 

ロンドンのブラウニーは美味しい記憶が、

本場ベルギーより優れる味音痴国の勝利。