富士カンで楽しく富士山を観放題だった建国記念の日、流れが順調だった東名が御殿場大井松田間で衝突事故、インタ入口に表示されたのは・・・9キロ70分では一気に予定変更。
相方はアウトレットへ、私は倶楽部に戻っての飲みタイムと・・・そして6時に夫々御殿場駅前の「2918」に集合とした。
不二家が撤退してその後を地元の飲食集団が「2918」と言う新しい形態のビストロを今年開店させた。
人参のピクルス、素材は安定していて値段に変動があまりない、桂剥き状のピクルスとは安くて納得で興味津々。
牛筋入りの玉子焼き、タップリの葱に満足です・・・色鮮やかで如何にも美味しそう、ふっくら感があればさらに感動なのだが…。
枝豆のムース、懐かしのヨーグルト瓶のようなものに入って登場・・・人参ピクルス同様夫々が380円は今時素晴らしい。
「熱々・アンチョビキャベツ」病み付きになるとの謳い文句に納得するように美味かった・・・この一品はお褒めの一言を発してしまった。
店の一番の売り物をください、に「牛ミスジズテーキ」1480円を勧められた、このメインの一品がガッカリ&とほほとなった。
「そば粉クレープ・エシレバター」仕上げの一食はこの一品、されど仕舞に着ての二品のがっかりが続いた・・・見た目でも分かるように厚過ぎで粉っぽい、クレープを薄くして強火でさっと焼くとパリッと感が残ったのに、と。
メインのミスジステーキ・・・売り物で高価格帯であれば絶対に手を抜けない一品のはず、どうして冷たい状態で出てきたのかが分からないくらいに不思議だ、木の皿は情緒豊かではあるがウォーマーで温めた皿で出すのが正解だろう。
色々とスットコドッコイが随所に見られたが、いいものもたくさん発見・・・文句を言いながら少し通ってみるが、同じ間違いは二度と起こさないことだ。
今度は仲間内で賑やかに楽しむ。
狭い御殿場エリア・・・即改革を期待する。