目下のんびりと熟読中 &「孫子」& 2500年前が今でもベストセラー | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

昨年までにヒッソリとブームを呼んでいた「孫子の兵法」これが今年になって一気に孫子ブームが巻き起こった・・・・世はまさに戦略本が書店の棚を飾ってはいるが、どれもこれも一長一短なものばかり。


そんな中に行き着くところは「孫子」でしかないという、戦略の原理原則に戻ったという結果の一冊・・・・。

この現象は日本だけに留まらず、アメリカやEUでも同じ現象や状態が起こっているという・・・・もっとも顕著な世界リーダが存在しない今世だからこそではあるが、賢い人間から見れば過去から学ぶことに意味があるのかもしれない。


孫子が書かれたのは日本でいう縄文と弥生の変節期、ちょうど2500年前になる・・・・その古典が今の名経営者と言われる数々の人が教科書としている。孫正義に至っては「孫の二乗兵法」と命名したビジネス法則まで創りあげたときく。


毎日前後のページを巡りながら今の自分の環境と照らし合わせてみる、仕事一辺倒から少し間をおいて世の中を見られるようになった今・・・・だからこそ尚更、この手の一冊が教科書となり得る。


仕事は勿論、ゴルフ倶楽部ライフにも役立つ。

2500年前に学ぶ戦略教科書。