「日経 春秋」 & イチロー評価とラーメン & 香港のスープ麺 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

昨日の日経に気持ちのいい記事が載っていた。誰でも御存じの「春秋」・・・・私の愛読コーナーの一つだ。


かつてから、ブログでもその他の人や所でも、kishoさんはラーメンの話をどうして書かないのかと・・・・。今回はそのラーメンについて、私に変わってこの「春秋」が語ってくれている。

ワープロで書くよりもそのまま映して実感と効率を求めた、こう言う効率は大変にいい事だと思っている。是非お読みいただきたい。

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人が触り過ぎた食品と言っていいのだろうか・・・・・ラーメン。既にラーメンという素晴らしいレシピは化学調味料に侵されて魑魅魍魎の世界食品に、どの町の店で食べても以下同文状態。店はパブリックスピーキングとしては色々と御託を並べているが、とても真摯な人間の食する料理とは言えない。


私が家で食をとる時には素材感を活かした事を極力重点にしてもらっている。家食で余計な技や奇をてらったものなど必要はないという考えだ。美味い物を食べたいと思ったら、街の名店に行けばいい事・・・・もっとも料理人と言う味の話のできる人間が作ることが原則であるが。


最後にイチローの努力という言葉で「春秋」はまとめている。


味も同じことだとで、料理の味の如くに時間や時を経て作られた物は崇高である。食の神髄とはそんな所にあるものだと思う。


イチローの素晴らしさをラーメンに例えると・・・・

香港「福臨門」のスープ麺が私の基本。