「蕎蘆庵」御殿場 & 蕎麦の新風「御殿場風」 & 蕎麦馬鹿健在なり | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

最初にピンが登場していますが、富士カンの15番のミドル・・・・昨日は朝九時に東京を出て首都高も東名もチョットだけの朝渋滞・・・・そのまんま、御殿場のプレミアムアウトレットを探訪、ブルックスBRが3点買えばさらに3割引きに釣られて4点買い。


本当は富士カンのハーフプレーの前にアウトレット、そして最近凝っている「蕎蘆庵」で腹ごしらえ。私の大好きな15番と言うことでご容赦を・・・・。
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この季節でないと食べられない桜えびの刺身・・・・そろそろ美味しさの期限も一杯、美味さの賞味期限と言ったところ。春に食べるから桜海老であって夏では、チョットだけNO旬。
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かけ蕎麦に三つ葉と思いきや・・・・関東の蕎麦に対して上方の汁、このコラボが御殿場流。御殿場界隈は蕎麦ばやり・・・・一家言の聞こえてきそうな蕎麦がそこら中に、どうしようもない店もありますが、その御殿場蕎麦のニューウェーブ。
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更には桜えびのかき揚げ、とくれば・・・・東京ではこの鮮度は頂けない。桜えびを霰の如く浸して頂く。油で更にエグミを増した桜エビは、関西風のお出汁には絶賛の相性。
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相方の鴨せいろは蕎麦の美味さもさることながら、鴨のお出汁と八丁味噌の如くが御殿場風にマッチ・・・・これも逸品なり。
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庵風の作りがどうしてもインター近くの138号線近くにあるとは思えない。富士カンから2分・・・・富士カンの昼も満更では無いが、プレイ半ばの昼に車を出してこの店まで、も真剣に考えている。
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御殿場・箱根と蕎麦を色々と食べさせてもらっているが、どの店も納得の及第点。そんな中で新参者「蕎蘆庵」かなり頑張っている。


関東の江戸風蕎麦の汁に対抗しての独特の「汁」。どこまで通用するか分からないが成り行きを眺めている。山本一力とか杉浦日向子嬢だと怒ってしまいそうな汁。


沼津港の近隣御殿場に控えて個性を発揮しているが、駿河湾が最大の味方のようだ。相模湾物で勝負せず、駿河湾物・・・・駿府の拘りに家康の影があるかも。


江戸の蕎麦の忘れ形見・・・・

御殿場流で追っかけている蕎麦馬鹿がいる。