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南フランス 弁当屋

フランスで弁当屋
フランス南西部のマルシェでお弁当販売しています。

柿の話


覚えている

母が
渋柿を甘柿に変身させていた事




南西フランスで見る限り、柿の木がたくさんある。でも果物としてではなく観賞用、飾りとして植えている人が多いらしい。
柿が葉を落とし、実だけが赤赤と残り、誰にも摘まれない柿の実を遠目に、リンゴや梨とは待遇が違う柿の実の不憫を想う秋。


柿のフランス名は『KAKI』です。最近は果物としての地位も向上している様で店頭でも見かけます。でもこの柿、大型で尖っていてドロドロに熟してからスプーンでいただきます。長細くて大きい渋柿タイプですよね。
アルビ在住の友人のご厚意で去年この渋柿をいただきました。母がそうしていた様に、アルコールに漬け 渋を抜いてみたら
『絶品』
お弁当のデザートとして提供したことがありました。 

それから1年
今日来たお客さんが、柿を10kgもらったから
例のレシピ
を教えてくれと。

レシピ
柿のヘタの部分にアルコールを付け、ビニール袋に入れて密封
約1週間で渋が抜けます


お客さんの柿、上手に出来たかな、来週結果を聞けるといいなぁ〜


日曜日のマルシェ

退屈だったので近くの野菜屋さんとおしゃべりした。偶然にもまたまた柿の話。

『最近柿がよく売れるから、柿の木を植えた。でもいつ採れるやら.....』

❝桃栗3年柿8年❞

『きっと8年後だよ』と言ったら

それはそれはショックを受けていましたショボーン

『どんな柿を植えたの?』

『KAKI POMME 』カキ ポム(=リンゴ)
カキポムとはどうやら富有柿らしいニコニコ