愛夫キッチン

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お家のカレー


 5月のGWはなかなか賑やかでした。

親戚が集まり、子どもや孫もやって来る。さらにパリピな知人たち🥳とのパーティ🎉まで続き、暴飲暴食。連日ごちそう続きです。

そんなイベントがひと段落すると、不思議と食べたくなるのが「家のカレー」🍛

凝った料理もいいですが、日常に戻る食事は結局こういうのが落ち着きます。

最近は無印良品(MUJI)のレトルトカレー各種をよく食べていました。あれはあれで完成度が高くて、手軽で美味しいのですが、久しぶりに市販のルウで普通に作ってみることにしました。

今回使ったのはバーモントカレー

あえてスパイスは封印です。

フォンドボーなど魔法の粉は禁じ手🈲

家にある基本的な調味料でつくります。

→コチラは禁じ手フル投入のカレー。

焼肉用のかたまり牛肉を使います。

じゃがいも🥔にんじん🥕炒めタマネギ🧅

ウスターソースをとりあえず適当に入れる。

酸味、辛味、下味に。

パッケージ記載の通りにカレールウ、水。そしてバター🧈でコクを出す。「たまには王道で勝負や」そんな気持ちで鍋をかき回していました。

具だくさんにしたくて、カレーとの相性が良いナス🍆とエリンギ🍄‍🟫を加えました。

ライスの彩りに粉パセリを振って完成。


そして、夕食時。

妻が一口食べて言いました。

なんか味が薄いな。。。真顔

辛味も足りんちょっと不満容赦ありません。


昔なら十分美味しいと思っていた味です。

でも最近はスパイスカレーや無印のカレーに慣れてしまったせいか、少し物足りなく感じたのかもしれません。私も食べながら、

「まあ、そんなもんかな口笛

と妙に納得していました。


そして翌日。

私は二日目のカレーを楽しみにしていました。一晩寝かせたカレーは美味い。

昨日は少し物足りなかったとしても、二日目には化けることもあります。

そんな期待を胸に鍋をのぞくと、様子が違う。

すでに何やら手を加えた後でした。


ルウカレー足しといたニコニコ

え?

赤唐辛子🌶️も入れたひらめき

え?

S&Bの赤缶ラブラブも入れたわ指差し


完全にリフォーム済みです。

そして味見をした妻が満面の笑みでひと言。

そしたら美味しくなったわキメてる」✨✨

なんとも無邪気です。

私の作品に遠慮なく手を入れ、改良に成功したことを純粋に喜んでいます。

シェフの気持ちなど一切考慮されません。

しかし不思議なもので、腹も立ちません。

むしろ楽しそうに鍋をかき回している姿を見ると、「ああ、この人ニコニコは食事のひとときをたいせつにしているんだな」と思います。


定年後、料理をするようになってわかったのは、食事は料理人ひとりで完成させるものではないということ。

作る人がいて、食べる人がいて、ときには勝手に改良する人もいる。我が家のカレーは、どうやら共同制作らしいです。

もちろん最初に作ったのは私。ニコニコ

ですが最後の仕上げは妻。真顔

気がつけば、鍋の前で楽しそうなのも妻。

それならそれで悪くありません。

美味しそうに食べてくれるなら、多少レシピが書き換えられても問題なし。

むしろ次はどんなダメ出しと改良案が飛び出すのか、いつも楽しみに期待している自分がいます。

もっとも妻は、

ダメ出しやないで。美味しく食べたいだけやひらめき」と、言うのでしょうけど。 


私はというと、「家庭のカレーなら、パッケージ通りにつくれば充分だろう」という昭和の感覚を、見事にアップデートされました。チュー