歌舞伎座が建て替えられて新装開幕するのは、いつなのか、何月なのか
判らぬが、テレビ報道で見た完成予想図に「二日初日」と書いてある。
さっそく歌舞伎座に電話して、事の真相を問いただす。続報を待て☆

すっかり忘れた続報ですが、約3時間後に歌舞伎座に電話した時の一幕…

ホッシー「TVニュースで歌舞伎座の建替え後の完成予想図を見ましたが、垂れ幕に
     『二日初日』と在るのは、再開の日時が何年何月の二日と決まってる故か?」

歌舞伎座「イメージですから…」

ホッシー「例えば、イメージ図作成者に手渡した見本写真が、たまたま『二日初日』と
      なっていて、それを見て描いたから『二日初日』に、たまたま成ったのか?」

歌舞伎座「そうだと思います…」

ホッシー「どうもありがとう!」~☆      
22日の日記の通り心の友ヤマトタケル鶏の崩御を知り四日間喪に服した。
これまでのトップ画像が彼の雄姿だったので、これを機会に素顔にする。
名古屋御園座の秋を彩る十月吉例顔見世大歌舞伎の一幕だが去年の写真。
十月一日に幕を開けたら新たに変える。開幕と共に結婚一周年を迎える☆
歌舞伎通丈の日記から歌舞伎「助六」が師走に京都南座で掛る様子で主演
は片岡仁左衛門丈と坂東玉三郎丈と知りPCの前で万歳三唱しました。
妻に最も見せたい演目配役が風情薫る南座とあり、早速に祇園行脚が鐘
の音より高らかに響く我が家です。勤務後南座に電話確認。続報を待て☆

【続報】午後4時に南座に電話確認したところ、演目出演者は未定で、
正式発表は八月末か九月初に記者発表を行い四大新聞等で掲載される
見込みで、報道をお待ち下さいとのこと。僕の予測は八月三十一日(月)に
記者発表、九月一日(火)新聞報道です。ネットが先行するでしょう。では☆
先般の日記を「海老蔵の石川五右衛門の配役に疑問」と銘打ったため、
いささか海老蔵さん批判めいた内容に捉えられがちとなり、僕の本意
では無くなった。批判のための批判は良くないので、肯定する部分を
綴る日記とする。そこで本日のお題。海老蔵さんを活かす歌舞伎は何?

大枠を捉えて「江戸の荒事でしょ」とまとめる気も無い。歌舞伎は左程
簡単ではない。興行のひとつひとつが丹精込められたものであるのは
間違いない。ただ、そこにもう一工夫加えると、さらに精彩を放つ。

ひと手間かけるべきは、9月のモナコ公国公演。市川團十郎丈を中心
に中村時蔵丈、海老蔵さんらで組む一座で西欧にお目見えする。演目
は海老蔵さんが舞う「鏡獅子」と、團十郎・時蔵両丈の「鳴神」。構成は、
海老蔵さんが女形でしっとり踊った後に勇壮な獅子と化し激しい毛振
を魅せる一幕と、修行僧の團十郎丈を麗しき女性の時蔵丈がだまくら
かして高僧が怒り心頭で花道を引っ込む一幕の二幕で、ご機嫌を伺う。

つまり、両演目とも概ね怒り顔で幕となり、「鳴神」に至っては、女性
に騙されただけの「お子様坊主」がキレるだけの「キレ芸」かしらと捉え
られる懸念があり、いずれにしてもモナコの高貴と思われる観客達が
気持ちよく劇場を後にできるだろうか。演目を決めるのであろう松竹
さんは、打ち出した客の心の動きに配慮下さってるのか、甚だ疑問だ。

そこで、海老蔵さんが株をあげ、モナコの客が心地よく酔える歌舞伎を
提案する。今年5月歌舞伎座の團菊祭(?)で披露された清元「夕立」だ。
イケメン小猿七之助が美しい女性を色っぽく手篭めにしてしまう舞踊
と記憶している。大衆演劇の松井誠丈がレビューに組み込んだ一場面
を見ただけだが。訪欧の歌舞伎にて海老蔵さんの小猿七之助と時蔵丈
のコマされる美人でセクシィに見せれば、モナコのセレブ達の感想は
「日本のEBIZOというドンファンがゲイシャとメイクラヴする話ネ!」
と大喜びで、艶っぽい心持ちになるに違いない。妻をベッドに誘える
歌舞伎の誕生で、それを先導するのは我らが色男・市川海老蔵である☆
海老蔵さん売り出しのために「石川五右衛門」をあてがう松竹の姿勢に疑問。

先月に博多座で「木下蔭真砂白浪」再演で評判を取った橋之助丈こそが石川
五右衛門のハマり役ではないでしょうか。往年の実川延若さんに憧れて演じた
という初演を僕は南座で見ましたが、ベリベリした怪盗ぶりは拍手ものでした。

先般に映画「GOEMON」で織田信長役に配役されたのは、五右衛門の匂い
をもった役者として紀里谷監督が橋之助丈に依頼したのではないかと僕は
察しています。信長らしく能を舞う歌舞伎者は、映画を引き締めていました。

橋之助丈こそ五右衛門だという考えを別の角度から話します。今回の上演は
漫画の歌舞伎化ということですが、仮に大人気アニメ「ルパン三世」を歌舞伎化
するとしたら、勘三郎さんの「ルパン三世」、三津五郎丈の「次元大介」そして
橋之助丈の「石川五右衛門」以外に、ふさわしい配役が存在するでしょうか?~☆

ありがとうございます。南座千秋楽でカーテンコール登場した橋之助丈
は「河内屋のおじさま(実川延若丈)がなさるのを子供のころ毎日三階席
で見ていて、その役を自分が演ることができて嬉しい」と涙ぐんでいた
のを僕は見て、この想いこそが歌舞伎だ!と感動したのを覚えています。

海老蔵さんの配役には、残念ながらご本人のその様な思い入れは特に無く
松竹株式会社の興行として公演が打たれると考え、日記に綴りました☆

ありがとうございます。「家~継ぎます感」を責任としてお持ちの様なの
は僕も感じますが、オペラ座公演の報道を観て「團十郎になるゼ!」との
気概を感じさせると僕が思ったのも事実です。ただ思うのは、後進指導に
も尽力する玉三郎丈や父君・團十郎丈の薫陶はあっても、諸先輩方に彼を
鍛えようという向きがあまり感じられないのが残念で、それ以前に松竹
の海老蔵さんの配役の仕方が迷走している感じがするのが、滑稽です☆

ありがとうございます。僕は今夏の「海神別荘」を観ていないので同作に
言及しませんが、「松竹の~迷走」と書いたので裏の気持ちを加筆します。

松竹の「迷走」は、歌舞伎座さよなら公演の七月大歌舞伎の昼夜演目構成だ!

前後は省略するが、ここ数年来の七月公演を引っ張った玉三郎丈の、意欲
公演である泉鏡花作品上演をするのは良いが、夜の部だけにすべきだ!

昼の部は市川猿之助丈演出、市川右近丈主演の「猿之助歌舞伎・通し狂言」を上演すべきだ!

本当は残念な余りに日記に綴りたいが、返信の場を借りて記させていただきました☆

ありがとうございます。追加配役の件がまとまり結論のみ記します☆

峰不二子 中村福助と中村扇雀 のダブルキャスト
銭形警部 片岡亀蔵と坂東弥十郎のダブルキャスト