台風18号の猛威で北海道東部の一部が暴風域になっているという懸念は
台風一家が連れ去った様子で、台風一過の名古屋で北風小僧のホッシー
は御園座の吉例顔見世大歌舞伎の『まねき上げ』は無事だったかに執心。

台風直撃前に撤収しただろうという向きもあるが、結構な大工事の筈だ。
まねき上げをするのは十月の名古屋御園座と十二月の京都南座だけだが、
台風の脅威が在るのは御園座のみ故、まねきを如何するかは歌舞伎の問題。

強風で「片岡亀蔵」の「まねき」が飛んで通行人の頭の突き刺さり大量流血
との事故が起こったら、十二月歌舞伎座新作「大江戸りびんぐでっど」の
前哨戦となってしまい、笑うに笑えない惨劇となり観劇どころでなくなる。

そこで御園座に「まねきの処遇」を尋ねるのは僕の責務と「発心」した次第。

じゃによって今日、御園座に「まねきは無事でしたか?撤収しましたか?」
と直談判。つまり仮名手本忠臣蔵昼の部を満喫してきます。「松島屋!」☆

ありがとうございます。五木ひろし特別公演 歌・舞・奏か月末の舞踊公演等にご出演でしょうか。
「のぼり」は撤収し、「まねき」はロープで強固に補強し、暴風にビクともしない様にしたとの事です☆

TUTAYA百円レンタルで松山ケンイチの「デトロイトメタルシティ」を観た。
演ずるヨハネ・クラウザーII世が魔界から舞い戻る時、贔屓客を引き連れ
走り過ぎた歌舞伎座が「團菊祭五月大歌舞伎」開催中と察知して大向こう。

「音羽屋!」

決して「成田屋!」では無い。

直観的に歌舞伎化して欲しいと思った。主役クラウザーは尾上菊之助丈が
適役だ。デスメタルの荒事調から市川海老蔵が向くという向きもあろうが
十一月花形歌舞伎「盟三五大切」で江戸前の「笹野屋三五郎」に大抜擢され、
「オレ、菊五郎になるゼ」的目標を定めたかもしれぬ丈にとってクラウザー
は演っておく方が良い。ベース海老蔵、ドラム松緑で菊五郎劇団である☆


ありがとうございます。フラットバッカーを歌舞伎初体験と勘違いしつつ
フリッパーズギターがカラオケ十八番の僕にとっても爆笑の作品でした。

映画館で観る迫力と衝撃も捨て難いですがDVD鑑賞で良かったと思う
のは、クラウザーさん達が歌舞伎座前を走り過ぎた時ズーム的に垂れ幕
がアップになった訳で無いので、歌舞伎座の建物に大爆笑しつつも幕の
文字を追ったが読み取れず、巻き戻ししてコマ送りして一時停止をして
「團菊祭五月大歌舞伎」と確認できたことです。映画館だと出来ないことで
垂れ幕の文字を確認できなかった後悔で消化不良になるところでした…


この日記は「おかわり的」に続編を書きたいなと思っているところです☆
明日の結婚記念日を祝う一泊旅行から帰った処で我が家の良さが沁みる。
旅行ポータルサイト「じゃらん」を通じ申し込んだ故、値打ちに済んだ次第。

いま話題に上ったのは「じゃらんとは何かしらん?」との他愛も無い疑問。
擬音に違いないと糸口を掴み、瞳を閉じて「じゃらん、じゃらん」と鳴らす。

歌舞伎で棒の下部にじゃらじゃらした金具を付けた金棒が在り、鳴らす音。
廓の若い衆が地面に垂直に突き下ろし、「じゃらん!」と鳴らし人目を引く。
次に世にも煌びやかな花魁を中心にした行列が練り歩く「道中」が始まる。
歌舞伎十八番「助六」でお馴染みの場面だ。若い衆が「金棒曳き」かは論外。

つまりネットで「じゃらん!」と鳴ると旅行者が列を成すって寸法なのさ☆

彦根城と大津プリンスホテルとMIHO MUSEUMを巡る近江道中でありんす☆
横目で盗らまえたテレビ報道で大須の放火現場を捕えた一部始終を視た。
現場へのズームや画面隅の形状からマンションを特定すると顔面蒼白だ。
敬愛する役者、日本の宝の御大が生息される建物に放火しやがる輩が居た。
大惨事へ陥り師走の三河が寂しくならば12月8日に死刑にするぞグルぁ
…という普段使わぬ言葉遣いになるほどの怒り心頭だ。良き夫の勤めを
と資源ゴミを出しに寝着のまま外に出て隣人に出くわし照れ笑いをした
直後だけに、ゴミ袋にライターで手軽に火を点ける犯人の手グセの悪さに
うんざりベイベーな気分だ。チャップマンなどと題先で書く自分も恥だ。

大須の町で「放火」の言葉を使っていいのは「櫻屋」の姐さんだけだピー!
土曜は江戸で福助丈に浮気仕掛けるがね~うれピー子姐さん元気かな☆
http://www.fma.co.jp/memorial/program/yano/tobira/031213.html
http://www.geocities.jp/bonito199504/newpage12.htm

ありがとうございます。「幸い」とあるのは御自身の出演または音楽提供が
あるとの事でしょうか。十三代目片岡仁左衛門丈が杮落しをした由緒ある
劇場というだけで垂涎ものの公演。縁起の良さを演技に運ぶ輩はせ参ず☆
賑々しいだろう名古屋城平成中村座を見送るは、勘三郎丈の水くささ故。
名古屋城で演るなら、梨園いや芸界イチ城LOVEの三津五郎丈を誘え!
橋之助丈は納涼で番髄長兵衛を演った故、三津五郎丈に水野で突き合え!
法界坊の幕切で背面を開け石垣を魅せるは壮観だが、中村屋特許で無い!

水の国、近江は栗東市の「さきらホール」の背面はガラス張で、カーテンを
開くと後方に、上方から流れ落ちる水流つまり小さき滝がお目見得する。
ピアニスト西村由紀江さんのコンサートのアンコールで「心が満ちる時」
を披露された時、ゆるりカーテンを開け、ゆるやかな水流を目に注した時
流麗なメロディに、いかなる人生の流浪の民も心洗われただろう。僕もだ。
http://www.youtube.com/watch?v=FeL3Q-htoIw


興行師勘三郎もいいが、盟友・三津五郎丈と組め!演舞場は、見送ります☆