片岡愛之助丈がコロナ自粛のなか、Zoomというアプリを使用して
ファンの方々と「オンライン囲む会」を開催したそうだ。歌舞伎役者の
新たな形を果敢に発揮している松嶋屋の勇姿に、朝からゴキゲンな僕。
さらにゴキゲンなのは、大好きな志村けんサンが、コロナ逝去の悲しみのなか、
最後の撮影となった朝ドラ「エール」に、5月1日に登場するそうなのだ。
新たな時代・令和の2年目の幕開けを、「志村屋」と共に始められるぞ!
僕が志村屋の当たり役で好きなのは、何と言っても「バカ殿」である。
「バカ殿」は、もはや歌舞伎と言っても良いのではないだろうか?
世論調査で「顔の白塗りといえば?」と問えば、歌舞伎とバカ殿で半々だろう。
歌舞伎で「バカ殿」と言えば、「一条大蔵譚」の作り阿呆をした一条大蔵卿である。
実際には官僚エリート位の役割だそうだが、誰もが「バカ殿だ!」と思う風貌だ。
吉岡鬼次郎は演っているけどね!大蔵卿も、待ってますよ!
「バカ殿」に戻るが、「バカ殿」を歌舞伎で演るとしたら、誰が良いか?
もちろん愛之助丈である。何と言っても松嶋屋は、志村けんサンと共演経験があるから。
アニメ映画の『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』で、ともに声優をつとめたのだ!
鉄板ギャグの「あい~ん」を披露し、「片岡あい~ん之助」を襲名させているぞ!
令和の2年目が始まる5月1日には、天から志村けんサンがやってくるのが楽しみだ。
さらに待ち遠しいのは、5月3日からの新・團十郎襲名公演が延期になってしまった
成田屋・市川海老蔵丈の父君と祖父君、十二代目&十一代目市川團十郎丈の両優が
同じく5月1日にNHKーBSテレビで午後10時より登場するのだ。僕は番組予告で見た!
MCを新しい地図の草彅剛さんがつとめる「最後の○○~日本のレッドデータ」という番組で、
「絶滅寸前の伝統技術&職人特集」という内容だそうだ。告知映像から察するに、歌舞伎の
「助六」に使われる蛇の目傘を作る職人さんを紹介する流れで、お家の芸として披露する
十二代目&十一代目團十郎丈が蛇の目傘を天高く差しかける姿が放映されるのだ!
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2020-05-01&ch=10&eid=24731&f=6394
十二代目! 十一代目! こんなのが流れるはず!
十三代目市川團十郎丈の襲名披露公演がコロナ自粛で延期となり、團十郎ロスの方が
多くいることだろう。僕は基本、愛之助丈ロスなので、披露狂言の「助六」で松嶋屋が
「福山のかつぎ」を演るのを観られないのが、実に悲しい。だが奇しくも一年前のブログで、
「愛之助丈が演る助六」を僕は書いている。そこに未来を予言するかの記述があるのだ。
上方歌舞伎の発展と伝承に命をかける愛之助丈であるが故に、
「うどん」の扱いを、それはさぞ華やかに魅せてくれるに違いない。
https://ameblo.jp/bentenko/entry-12456000494.html
愛之助丈の「福山のかつぎ」配役を予言したかのような記述だという事に、しておこう!
「福山のかつぎ」とは、うどん屋「福山」の配達人、デリバリースタッフの江戸版である。
コロナ自粛で外食するのが怖い今、
愛之助丈の「うどん配達人」を想像し、
出前をとってはいかがだろうか?







