2026/10/22 自分で決めることの重さ | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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2026/10/22


 💠自分で決めることの重さ💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

三浦綾子さんの「塩狩峠」を読んだ。

読み終わってから、作品についてのネットの記事を読んだ。

おおかたは「感動した」「人生で一番泣いた」的なもので、その延長線上に「キリスト教ってすごい」みたいなものもあった。

もちろん、中にはその真逆のようなものもあった。

自分の感想はといえば、私の中では「感動もの」とはちょっとちがった。

何十年も前、電車を止めるために牧師さんが電車の前に身を投げ出した、という話を聞いたことをぼんやり思い出しながら、その話はこの「塩狩峠」のことだったのか、と思った。

つまり「塩狩峠」は実在のモデルのいる、実話をもとに書かれた小説だった。

確かに「死」による「別れ」は辛く涙滲むものはあった。しかも暴走した電車を止めるために身を投げたその人は、その事故の数時間後には何年もその日を待った人との結納が予定されていた。

けれど、主人公が、ほぼ100%轢死するにまちがいない状況下で取った行動が、自分以外の乗客の命を守るための、自己犠牲の賜物みたいなものに思われるのは少しちがうと思った。

彼のしたことは、結果的には自らが死ぬことによって自分以外のすべての乗客の命を守ることになったけれど、その時彼の中にあったものは、結果的には人命救助にはちがいないのだけれど、彼は自分の思う「正しい」ことを実行しただけなのだ、と私には思えた。

自分で決めたことだから、どんなことも決めた行動をやめる理由にはならなかった。

人生で一番大切なことはなんだろう、と思う時「自分のことを自分で決めること」そして「自分が正しいと思ったことを行動すること」だと思う。

そういう人が「ブレない」と言われるように思う。

「塩狩峠」は、自分にとっては感動の一冊、とは少しちがうものだったけれど、今の自分に必要な一冊だった。

ありがとうございました❣️

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