2024/04/16 単身赴任また、長距離通勤 その2 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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2024/04/16

💠単身赴任または長距離通勤💠その2

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

単身赴任となった教員の実話を紹介させていただく。

あなたの赴任先は、通勤可能圏内ですからよかったですね、なんて話していた管理職たち自身が、家族から『お父さん一人で行って来て』と言われて単身赴任の身になっていることは多かった。

また、家の都合で長く婚家先から離れず働いていたお母さん先生は、今度こそはあなたの番です、と言われて、ダンナのお母さんに小学生を託し、毎週末に帰宅する暮らしを何年かしていた。

単身赴任の校長は、自炊もままならず、最終的には、どんぶり飯にビールをぶっかけて食うようになるのさ、と後に転勤先となった私の職場に赴任されて来た時、話してくれた。
極端な例かもしれない。

別な学校の同じく単身赴任の校長の話。
朝になっても校長が出勤して来ないので、学校近くの校長住宅に迎えが行った。
校長は、どんぶり飯に頭を突っ込んで絶命していたという。
卒中ということ以外の情報は伝わって来なかった。

ヒラの教員の話。

まだ土曜日の午前中に授業のあった頃の話。

勤務時間が過ぎたら、どこに行こうが帰ろうが校長に断る必要はないはずなんだけど、何か事情があったのか忘れたが、ある時、婚家先に帰ることを伝えた単身赴任のお母さん先生に対して、校長がこう言ったと、別の同僚から聞いた。

『毎週毎週帰んなきゃならない用事でもあるの 
 か?
 お前は、盛りのついた雌猫か?』

今なら即セクハラで訴えられて文句の言えないセリフをヘーキで吐いていた管理職がいた岩手の教職員の現実。

こんな状況は、お母さん先生はもちろん、校長たちにとっても、その職場がどんなに楽しかったとしても、キツいものだったことは否定できない。

それくらい、家族をバラバラにする単身赴任とか長距離通勤には大きな問題がたくさんあった。

あったけど、誰もそれをどうすることもできなかった、のかな。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️それでも働くしかない現実

今日もワクワク絶好調❣️

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