2024/03/30 岩手の地 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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2024/03/30

💠岩手の地💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

早池峰、と書いてハヤチネと読む。

岩手県にある名峰の一つ。
遠野市から登ることが多い。

早池峰は岩手県土とは異なる地質を持っている。
岩手の県土もまた、他の日本国土とは異なる地質と聞いている。

昔々、地球上の海と山がまだまだ確定していない頃のこと。

現在日本の国土と言われている部分、地殻の変動により、さまざまなプレートがパッチワークのように合わさってできつつある途中。

ほとんどは同質のものが合わさっているところへ、少し後から岩手県の部分が太平洋の方から流されて来て青森や秋田の方へくっついたという見解。

くっついたと言えば何事もなく聞こえるが、事実は巨大な土の塊というのかなんなのか、そんなものがものすごい勢いで静かに鎮まりつつあったかもしれない青森秋田に激突した?

そして未だヤワヤワだった岩手の塊はすでに固まっていた秋田県部分を押し除けたものの、自身も波打ちながら表面を盛り上げ、後に奥羽山脈、北上山地と呼ばれる隆起となって固まったのではないか?

もともとの地質なものか、固まり方の過程なものか、この後に岩手県と呼ばれる塊は、エラく硬い仕上がりとなったらしい。

岩手県は、ちょっとのことではびくともしない、そのような地質の上にあるいう。

実際、この正月、能登半島地震があって何とも無残な地震による被害を映像を通して知らされたが、何度見ても、13年前の3.11の被害とちがうものを感じている。

3.11といえば、何と言っても沿岸の津波による被害の凄まじさが思い出される。

道路や線路の寸断、橋の破壊など確かにあった。

けれど、能登半島地震の映像に出てくるような、一般家屋の倒壊、特にも内陸部においてペシャンコになった家は私の知る限りはなかった。

身内の職場も家も、断水、停電以外の被害はほとんどなかったと言っていい。

岩手の中でも特にも盛岡の地は大きな大きな一つの岩盤の上で町づくりが行われたらしく、これまで何度も大きな地震に遭いながら、街並みを変えるほどの工事を知らない。

鉄筋の入ったブロック塀は、いくらか傾いただけだったし、棚の上に無防備に置かれた陶器製の貯金箱が落っこちて、欠けたくらいが被害といえば被害だった程度。

古い古いデータにはなるが、岩手県は子育てしたい都道府県の一位になったことがあった。

見える山並み、高く澄んだ空と空気、まずまず整っている文化や経済、そして普段は気づかない災害に強い県土、それも人智の及ばない部分だけど、これはもう子育てだけではない人生やってく上での大きな魅力を持った土地と言えるのではないか。

岩手県、いいところです‼️

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️岩手、よいとこ

今日もワクワク絶好調❣️

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