2019/08/25 権利と義務 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

❤️スゴい須永の今日から美婆トレ❤️

2019/08/25

💠権利と義務💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

本日盛岡市は市長選、市議選の投票日。

できれば権利である選挙権を棄権という形で行使されることが少ないといいな、と思っています。

禁煙席や禁煙車両が増える一方で、優先席や優先車両、優先トイレなど、優先エリアも増えています。

ある時、公共のトイレに入ろうと思ったら、想像以上に長蛇の列。

ガマンするか別の場所を探すか、1秒くらい考えたけど、その行列にいるのがよいと判断しておとなしく並んでました。

と、私のすぐ前の女性、何か時間を気になさっているご様子。

なんとなく後ろの私の方を向きながら、右手が動かなくて不自由なんだけどね、障害者でもないしね、そうつぶやかれました。

私たちの並んでいるところはトイレの入り口、すぐそばに優先トイレがあるのです。誰も使ってはいないし、並んでもない。

車椅子でもなければ白杖を持ってるわけでもない、どこにも障害が見えないのに、優先トイレを使ったら非難されるのではないか、との懸念が感じられました。

聞かれたわけではなかったけれと、どうぞ、お使いくださいよ、大丈夫ですよ、と答えましたが彼女は前に向き直りました。

そして。

私はちょっと考えてから、こう言ってみました。

どうぞお使いください、そのほうが後から使おうとされる方もお使いになりやすいと思いますよ。

彼女の中に優先トイレ使用へのためらいがあると思ったので、誰かのためになることだから、と励ましたつもりでした。

そうだね、そういうこともあるね。

私の思いを察してくれたか、彼女はそう言って優先トイレに入られました。

出てきたところに同行の方がちょうど来合せました。

少しなじられているように見えました。

なんやお前、こんなとこ使ったりして。

彼女はチラリと私の方を見ながら、だって私、右手不自由やし、後から使いたい人も使いやすいやろ、そんなふうに答えてました。

権利もないのに我が物顔で優先エリアを使う人には不快以外の何物も感じませんが、当然の権利を行使することに臆している方もあるかもしれません。

自分の中にも見えない障害のある方を冷たい目で見ていたことがあるかもしれないのです。

自分の権利と義務を理解し、ためらいなく行動できる時代は近い、私はそう思っています。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️ためらいなく権利と義務を果たせるように

今日もワクワク絶好調❣️

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