映画監督 小津安二郎「をんな」たちのいる風景 | 活動弁士は七変化

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映画はかつて無声で、生の語りで説明者がいたのです!

スミマセン、自分の出演でないのですが…

五月の「バグダットの盗賊」でご一緒する 神﨑えりさんの公演告知です。

神保町シアター

映画監督 小津安二郎「をんな」たちのいる情景

 

 

既に21日から始まっておりますが、

私はえりさんが伴奏する30日(月祝)13時30分からの

「その夜の妻」と、

アメリカから一時帰国されている

無声映画伴奏者・松村牧亜さんの5月3日(木祝)14時15分の

「東京の女」を観ます。

今回サイレント作品はこの二本だけで弁士は付かず、

4月28日(土)16時から「東京の女」 伴奏小林弘人さん

5月4日(木)15時30分「その夜の妻」 伴奏天地穂高さん

それぞれのピアニストが全く違う曲を付けるという、

二回観たら二度美味しい公演です♪

 


※写真は「その夜の妻」

気をつけた方がいいのは

神保町シアターは自由席定員制で完全入れ替え制ですが、

整理券番号制なのでチケットは朝からその一日の分が買えます。

ここで整理券が受け取れるので、

99席が早い時間に売り切れてしまう事があります。

私は以前に二回ほど、

家から駅に向かうバスの中でツイッターを見ていて

入場を断念した事がありましたあせる

 

旧フィルムセンターでも同じような事がありましたが

現地に行くか現地でツィートしてくれた方のを参考にするしかなく、

神保町シアターは

お席が危なくなった場合スタッフの方がマメに新着状況をつぶやいて下さるので、

是非参考にして下さいませ!

 

 

 

「その夜の妻」は、

八年前の新文芸坐公演で自分でも説明した作品。

四年前の特集では、

片岡一郎弁士の説明で観ました。

今回は弁士無しでえりさんのソロ。

これまた楽しみです🎵

 

 

神﨑えりさんHP

http://erikozaki.web.fc2.com/

 

松村牧亜さんHP

http://www.unpianistique.com/ja/

明日27日19時から両国門仲天井ホールで、

一時帰国記念上映会があるそうです。

http://www.unpianistique.com/ja/april27-2018-7pm/

明日は坂本頼光弁士のリサイタルも日暮里サニーホールであるし、

凄い一日だなぁ・・・

(私は家で大人しくバグダットの台本書いてます笑い泣き