チャップリンの放浪者~公演・後篇 | 活動弁士は七変化

活動弁士は七変化

映画はかつて無声で、生の語りで説明者がいたのです!

数日前にしたためた後篇を、夜中に一瞬にして消してしまい・・・

すっかり気持ちも萎えて、再び書くまでに時間を要しました。


気を取り直して、仕上げたいと思います!

同じようには書けませんがっ(苦笑)




・・・以前にも書きましたが、

カラードモノトーンの皆様の演奏で活弁するのは、

実に9年ぶりのことでした。


ギターの湯浅さん単独や、フルートの鈴木さんを交えてのユニットでは

何回か機会を頂きましたが、五名フルでは約9年の月日が流れておりました。


そんな9年ぶりの想いも相まって、

この9年間のあれやこれやがスローモーションでよみがえり、

カラードさんの音楽がBGMとなり、至福の活弁となりました!



・・・で、チャップリンは!?なんですけど、

チャップリンに関しては、月末の鑑賞会日記にて。

(ホントかよっつ!!)


あっという間に出番の20分は過ぎて、

皆様お目当ての澤登師匠の「御誂治郎吉格子」へと。

久々に観る伊藤大輔の貴重な無声映画作品。

師匠の活弁でじっくり楽しませていただきました。

ラストの迫り来る御用提灯は、大画面でこそ映える名シーン!

たっぷりと楽しませていただきました!!



※写真は、映画終了後のトークショーでの澤登師匠。

 左が司会の伊達春風さん。今は活弁をされていませんが、

 師匠の兄弟子の方です。



活動弁士は七変化-110108_1612~01.jpg