内容に関係なくお断りする依頼というものがあります。
例えば依頼する人間と支払う人間が違う場合。
よくあるのが離婚した夫婦、別居中の親子、大家と住人。
依頼する側は「請求はあっちにして」と軽く言います。
便利屋を開業した当初に受けた仕事で、あっちの方に
「そんな支払いは聞いてないから払えない」
と言われ、ひどく揉めました。
あとは一度キャンセルしたお客さんの再依頼。
一度は「料金が高い」と文句を言って断りながら
他を何件か聞いた後に「お宅が一番安かった」と
しゃーしゃーと言ってくる。
この手のお客さんは揉める確率が高いのでお断り。
また、見積もり金額を提示してから一ヶ月以上経過
している案件は、現場での再見積もりが受ける条件。
一度草刈りの依頼で、数ヶ月経ってから現場に行ったら
とんでもない状態で、悲惨なことに。
あとは様々な支払い条件。
月末締め、翌々払い等の勝手な会社都合、分割、手形。
基本、便利屋は現金商売です。
時代の流れなので、カード・スマホ決済・その他の
キャッシュレス決済も対応してますが、店側が手数料
を払う必要があるので、額が大きい場合は・・・