弁理士試験に挑戦するということ | 弁理士kの 「ざっくりブログ」

弁理士kの 「ざっくりブログ」

弁理士試験(本試)をざっくりと解説します。
その他の所感をつれづれと

弁理士試験は、そんなに容易いものではありません。

司法試験ほど勉強量は多くありませんし、働きながら取れる資格ではありますが、

かといって、パット勉強して、パット合格できるか、というと

そんな甘いものではありません。

 

「1年で合格」とか「短期で合格!!」などの言葉が踊っていますが、

ほとんどの人は、これに踊らされてはダメだと思います。

 

長年、講師を務めていましたので、1年で合格している人を何人かは見ましたが、

皆さん、トップアスリートでした。オリンピックの決勝に残れる感じの人達でした。

ある人は、勉強が三度の飯より好きなタイプの人でした。

また、別の人は、とにかく記憶力が良い人でした。

また、別の人は、理解力というよりかは洞察力の激しく高い人でした。

おそらく3σの人達だと思います。

(ちなみに特許庁が発表する受験回数は、さば読みまくりですので当てにはなりません)

 

しかしですよ、42.195kmも景色を愛でながら歩けば1日で歩けない道のりではありません。

しんどかったら、温泉にでも1泊して二日に分ければさらに楽になります。

 

まあ、普通に考えて3年計画です。3年間、焦らず、怠けず勉強し続ければ

何とかなります。

 

このような計画を立てている人々のマイルストーンとなりたいと考えています。

是非一度、ご連絡を。