程度の差こそあれ、下剤依存症(重度の便秘)の人達は、
次の3つの問題を抱えている人がほとんどです。
いかにこれら重度の便秘を解消できるかが、排便力を
取り戻すことが出来るかどうかの成功のカギを握っています。
《 ① 大腸(特に結腸)の働きが悪い 》
下剤依存症の人は、もともと頑固な便秘を持っている人が
ほとんどで、腸の働きが悪化しているケースが多く見られます。
この状況で、さらに、センナ、大黄、アロエなどが主成分の
アントラキノン系下剤を連用していると、大腸メラノーシス
を引き起こすため、さらに腸管が硬くなった状態に
なってしまいます。

《 ② 食物繊維の摂取量が足りない 》
下剤依存症の人の大半は若い女性で、ダイエットがきっかけで
頑固な便秘になってしまっているケースが非常に多いのです。
どんな食生活を送っているかというと、朝食抜きで1日に
2食以下という人が多く、これでは、便のもとになる食物繊維の
摂取量が足りないことは明らかです。
これでは、便秘解消どころか、ますます便秘を悪化させてしまいます。
《 ③ 便意がない 》
下剤を長期間にわたって連用したり、排便をガマンしているうちに、
便意がなくなってしまう。
といった具合なのですが、逆に言えば、これら3つの問題が
解消されれば、自然な排便が可能になり、下剤依存症からも
離脱することができるでしょう。
これら3つの問題は、軽度の便秘の人でも同様です。
しかし、下剤依存症になる人は、より重症化しているということです。
そこで、問題の解消のためには3度の食事はキチンと摂ってもらう
ことはもちろん、腸の働きを活発にするために、
さまざまな便秘解消方法を行ってもらうことが必要になってきます。
そして、最終的には、胃・結腸反射を戻し、自然の便意が
発生するようにしていくのです。
期間の差はありますが、便秘改善治療開始から6~12ヶ月以内
に目標が達成できるように自分で治療計画を立てていきます。
もちろん、短期間で下剤から離脱できる人もいますが、
下剤の服用量が多かったり、下剤服用期間が長かったりすれば、
それだけ治療期間も長くなってしまいます。
さて、今回のテーマである
「自宅でできる下剤依存症の脱却治療」ですが。
本来であれば、便秘専門の「便秘外来」に通院して
さきほど言ったとおり、完治までの期間を目標に、
便秘解消のための治療を行ってもらうことがベストなんですが、
ここでも、さまざまな問題が出てきます。
① 家の近所に「便秘外来」がない
② 仕事の都合などで長期間にわたって通院することが困難
③ 期間が長いことに伴って治療費がかさむ
④ 本当に信頼できる医師に当たるかどうか心配
など、ちょっと考えただけでも、頑固な便秘を解消したいけれど、
現実的なことを考えると無理、という人も多いのでは
ないでしょうか。。
例えば、上記 ①②③はクリアできたとします。
しかし、実は、一番問題なのが ④ なんです。
一般の病院では、便秘で下剤に頼りきっている人に対して、
医師自身がなんの危機感も持たず、おなかの苦しさや排便の
困難を解消するために、ただ漠然と、下剤の量を増やしたり、
下剤の種類を増やしたり、ということしかしてないのが現状です。
これは、ただ単に「溜まっている便が出ればいい」という
医師の間違った考えや知識不足からきているのでしょう。
これでは、せっかく下剤依存症から抜け出そうと思っているのに、
結果的には、逆に悪化させてしまうことになってしまうので全く
意味がありませんね。
また、心底心配してくれて、完治までの計画を綿密に練って
くれるだけの熱血指導をしてくれる医師が、そんなにアチコチにいるのか?
というと、正直言って、なかなかいないと思います。。
そこで、お勧めなのが
便秘外来医 「 山崎先生 」 の薬に頼らず体質改善で便秘を治すプログラム

さまざまなメディアにも出演経験があって、
「便秘は薬で解消するのではなく、まずは体質を改善することが大事」
といった考えを持っている数少ない「薬物反対派」の医師です。
便秘を解消するには、いままで何度も、お話ししている
ように、腸管を働かせ、便意を促すという治療をしなければ、
根本的な解決策にはなりません。
しかし、さまざまな問題があって、良い医師を探して、
その医師のもとで長期間にわたっての治療となると、なかなか条件が
厳しくなってきます。
ぜひ、自宅で出来る下剤依存症の治療をやってみてはいかがでしょう。。
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