■トウモロコシの「ヒゲ」茶
トウモロコシには「ヒゲ」がついていますが、この「ヒゲ」にはすごい効能があるのです。
中国では昔からこの「ヒゲ」を「南蛮毛」と呼んで漢方薬として用いられてきた歴史があります。
ちなみに、欧米でも「コーン・シルク」として利用されています。
中国では、「南蛮毛」は利尿薬、利胆薬として用いられてきたほか、
腎臓病、肝炎、脚気、糖尿病などの治療薬としても
重宝されてきたといわれています。
また、身体にたまった毒を出す生薬としても用いられ、
腎臓の働きを活発にしたり、肝臓の解毒効果を高めたり、
汚れた血液を浄化したりする効能があるとされてきました。
そのなかでも最も期待できる効能が利尿効果です。
「南蛮毛」を煎じたお茶を飲むと、人によりますが飲んだその日から尿量が増す効果が実感できます。
さらに、胃腸の調子がよくなることで便通もよくなり、
「便秘」が改善する効果も期待できます。
「南蛮毛」は漢方薬局でも市販されていますが、
トウモロコシを食べるときに「ヒゲ」部分を集めてよく洗って天日干しにして使うのもよいでしょう。
煎じてお茶にしたり、スープのだしにもご活用できます。
便秘解消用のトウモロコシの「ヒゲ」茶の作り方
については、「便秘解消マニュアル 」を見てくださいね。