便が直腸まではいくのに、その後排泄できないタイプの便秘。
普通、正常な人の体は、直腸に便が溜まってくると、脳にサインが送られます。
そのサインを感じて排便の指示が出されます。
ですが、
便意を感じても自宅以外では億劫になってしまったり、
恥ずかしいからとすぐにトイレに行かなかったりすると、
つまり、便意を無視し続けていると、
どんどん脳との連携がうまくいかなくなり、排便の指令が脳から出にくくなってしまいます。
この便秘になると、排便のセンサーが鈍り、直腸に便が溜まりすぎてしまうと、
通常は10cmほどの幅の直腸が、30cm以上に巨大化してしまうこともあります。
恐ろしいですね。
ただ、高齢の方は、腹筋や肛門括約筋の筋力低下により、
便を押し出せないという可能性もありますので、筋力的なところが問題になります。
ただ、加齢や出産後に女性の方で残便感が強い場合は「直腸瘤」という病気の可能性もあります。
その場合は要注意です。