腸の中に入った食べ物を直腸から移動させるためには、腸が「ぜんどう運動」を行わなければなりません。
この「ぜんどう運動」が正常に行われないと、便が腸内にたまる状態になります。
つまり、腸が動きにくくなるわけです。
たまった便が異常な発酵を起こすと、毒素を発生させます。すると、悪玉菌が増えます。
そうして、腸内環境がどんどん悪くなるんです。
すると、どうするか?
便が出しづらくなるので、薬に頼るほかなくなります。
ただ、下剤などを使って強制的に腸を動かすことで、便はでるのですが、次第に腸が「自分で動かなくていい」と動かなくなるようになるんですね。
よく、過剰なダイエットを続けたり、下剤や浣腸を使いすぎて腸に炎症が起きると腸は全く動かない筒のようになることもあります。
少しでも流れがあれば清浄化できますよね。
ですが、便が滞留し続けると、腸内は悪玉菌が蔓延する、ゴミが浮いた下水道のようになってしまうのです。
それなら、まだ良いですが、
それを通り越すと、水分がすべて吸収され、滞留している便が石のように固くなる場合があります。
そうすると、最終的には手術を行い便を取り出さなければならないことになります。
最近、異常に肌が荒れたり、口臭を指摘されるということがある人は、腸が動かなくなっているの可能性があるので注意です。