最近はオンラインでエッセイを添削してくれるサービスがあったり、


二次も二次対策のコースや対策本もついに出ましたから


以前よりはなにかしら対策をしやすくなっているのでは、と思います。


タイトルにエッセイ、二次、などと入れて期待させたらごめんなさい。


これに関して私に言えることは何もありませんですドクロ


言えるのは英検1級を「とりあえず」取りたかったら


語彙とエッセイを頑張れば早道ではないか、ということくらいで汗


エッセイは28点、と配点が大きいですからね。


私はエッセイに決まった形式があることも知らずに受けた時には


28点中4点しかもらえなかった時もありましたやってらんねぇ・・・


白紙以外で取りうる点の中でもっとも低いのではないかと思えるくらい・・・(m;_ _)mlll


エッセイは作文とは違い、内容に関してはどうでもいいのです(ほんとか?)


作文だと何か感動的な話だとか、自分の気持ちが書いてあったり、


教訓的なオチがあったり、そういうことでいい点がもらえたりしませんでしたか?


小学校時代・・・。


それに対してエッセイは形式がすべて。


形式のっとってないものは内容がすばらしかろうが、そもそも読んでもらえない、


くらいに思ったほうがいいそうです。


逆に内容の正しさなんてどうでもよくて形式さえしっかりしていれば


それなりに点数がもらえます。


極端すぎる言い方かもしれませんが。


(でも法廷モノの映画とか見ててよくそう思うんです・・・)


それをわかって書いたエッセイは18点、今回は20点もらえていました。


内容は稚拙です。


なんとかしなきゃ、練習しなきゃ、と思わなかったわけではないですが、


結局時間がなくて一度もエッセイの練習をしませんでした。


英語で英語を習ったので授業で英文和訳や和文英訳の時間はなく、


一般的な人に比べるとほとんどやってないです。


それに加えてあまり英語ができないのに3週間ほど夏にN.Y.の語学学校へ


行ったことがあるのですが、東海岸はヨーロッパから近くて


イタリア人が多く来ていて変な英語をとにかくしゃべる、しゃべる、しゃべる!


私が聞いてもすごく変な英語なのにおかまいなしにしゃべりまくりですガーン


おかげでせっかくアメリカにいたのに変な英語を聞いた時間のほうが長かったという・・・。


結果、私の英語はいく前よりもおかしくなって帰ってきました叫び


その時の経験から「変なものはインプットしない。最初から正しいものをインプットする」


のがいい、と思うようになりました。


英作もそもそも慣れてないのもありますが、変な英語を書いてそれを添削する、


あるいはしてもらう、間違えたところを修正する、


と、結構エネルギーを消耗するので


最初から答えの正しい英文を音読して覚えてしまう方が簡単だと思うんです。


すみません、めんどくさがりなんで。


それにアウトプットできるほどの英文が頭に入ってない。


英作文1つする間に正しい英文10文は音読できます。


それに自分で変な英語を書くとなんかそれが記憶に残ってしまうので


極力したくない、というのもあります。


松本亨英作全集 第1巻―総括編I/パイインターナショナル
¥1,080
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この本は日本人が間違えやすい・・・実際に学生などが間違った例などの後に


正しい答えが載ってるのですが、間違い例は読まずに飛ばします。


日本人が間違えやすいからこそ、


それを読んでしまうと正しい文よりそっちのほうが記憶に残ってしまいそうだからです。


相当なレベルになってから日本語にひっぱられた変な訳を自分がしていないか、


とチェックするにはよさそうですけどね。


和文英訳の修業/文建書房
¥1,620
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これも暗誦文集として利用しています。


二次はいろいろと見て回ったブログの中で


「試験官と軽い意見交換をするつもりで臨めばいい」


と書いてあったんです。すみません、どのブログか忘れました。


私はこの言葉で一気に心が軽くなりました。

 

スピーチしなきゃ、って思うから絶対無理・・・と思うのであって


意見交換くらいならできそう♪、って(単純です音譜


なのでしっかり形式をおさえて、後は普段から新聞を読んだり、


ニュースを見たりした時に自分なりにいろいろ考えたことを中心に


そのときに自分の言葉で書こう、話そう、と思ったくらいでした。


スピーチも2分しかないのであまりに大風呂敷を広げてしまうと


自分の英語力では収拾がつかなくなる、し


大きな筋から逸れると時間内に挽回する力がない、


と思ったので奇抜なことは言わず、普段から考えていることを


そのまま話した、という感じでした。