FACEBOOKも主に人のやり取りを見てばかりですが、


時々、このコメントにこのレス??という場合もあります。


これってちょっとキツい? いや、私が思うほどにキツい言葉でもないのかな??


短いやりとりだけに余計につかみきれてないかも。


いつも壁を越えられないのはこの壁を越えた世界に対して


恐怖心?を持っているからなのかも、と思うことがあります。


壁のこっち側にいるうちは


「日本人なのに英語が上手ね。 日本人だもんね。」


と手加減してもらえる。


でもその壁を越えたら・・・。


ある時期、韓国人の友人が何人か周りにいた時期がありました。


自分でも結構勉強し、読み書きはダメだけど会話はかなりイケる・・・だって


文法は日本語と似ているし、わからなくなったら単語は日本語で代用したって


なんとかなっちゃう、のはお互い様、って感じで。


楽しかったけどきつかった。


言葉も顔もは似ているけど国民性はまったく違う。


日本人とは違ってまるで表裏がない。


慣れるまでキツかったです。 凹むことたびたび。


でもその言葉以上の意味も以下の意味もないのがわかると


かえって必要以上に言葉の裏を考える必要もなく


楽になっていったのですが。


でも、そちらに慣れて同じような物言いをすると今度日本人の友達からは


キツすぎるって言われるあせる


自分の中でバランスが狂っていてどうすればいいのかわからない時期もありました。


今はみんな帰国した人が多くて付き合いがなく、


私もすっかり日本人に戻っているので


また会ったら凹むことの連続間違いなし汗


兄が留学して帰ってきたときも、最初はあちらの国で苦労したのに


いざ、日本に帰ってきてみたら日本の方がしんどい、と言っていた時があったし、


家庭が厳しすぎた友達は自由だった留学生活ではもう本当に楽しかったみたいで


日本語と英語をしゃべるときではまるで別人格かと思うほど。


この友達は結局帰国してしばらくしてから精神のバランスを崩してしまうのですが・・・。



今の自分の英語はどんなに発音を練習しても、


どんなに文法的に正しくても


英語ではなく日本語なんだろう、という自覚があります。


壁の向こうの世界を見たいのか、見たくないのか。


もやもやと考えていたこの2日間でした。