我が家の絶対ルール
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我が家の絶対ルール?
犯罪を犯さないという人間としてのルールさえ守ってるのなら、それで十分かな
夫が無断で朝帰りしても問題としないくらいルールは設けてない
息子たちが大人になってから、子育ての話題になったときに「うちの親は良かった♪ 口うるさくなかったから」と言われたので子どもにも特にルールは設けてなかったと思う
きっと地域の大人やボウイスカウト、空手教室、柔道教室で躾けてもらってたのだろうね
ありがたいことです
教皇選挙(コンクラーベ)
カトリック教会の最高指導者であるローマ教皇が心臓発作で死去する。
教会関係者は新教皇を決めるための教皇選挙の準備に入り、主席枢機卿のローレンスが一連の手続きを執り仕切ることになる。
私がクリスチャンなのも多分に関係してるのでしょうがすごく面白かった!!
何が有ったのか或いは無かったのかはここで書けないけど、各々の罪と赦し、カトリック教会の過去の罪、世界情勢などが隔離された空間内で濃厚にやり取りされます
大勢の枢機卿たちが口角泡を飛ばして感情的に議論しているのを遮ってシスターが言うの
あなた方(枢機卿)には見えない存在の私(シスター)にも神は目と耳を下さったって啖呵切って部屋を出てゆくシーンはかっこよかったなー
この台詞が映画を終わって沁みてきます
そして衣装がこれまた素晴らしかった
荘厳な大聖堂にふさわしい威厳を持ちつつも、緋色の衣装が映えるったらありゃしない
お揃いの法衣を着ているのに首から下げたクロスや指輪なんかに個性が出ており、地味な枢機卿もいれば派手な枢機卿もいて、視覚的にも見飽きません
そういえば女子校時代、スカートの丈やソックスの折り方でいかにして個性を現すかに皆んなで情熱燃やしてたのを思い出しちゃった(笑)
神様は個性豊かに人間をお造りになったのだから、そのままでいいと思うの
要するに反省と赦しと受容、そんな映画でございました