二日酔いした日の食事は?
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二日酔いするほど飲まないから わからない
何も食べずに牛乳かコーヒーを飲むのかな
透明な夜の香り
この本かなり面白かったです
大した事件も起きないのに、先が読みたくて一気に読んでしまった
嘘をつく時の微かな緊張から発する匂いまでわかってしまう警察犬並みの嗅覚を持ってる小川朔は、俗世間と距離をとり森の中の洋館で静かに暮らしてるのです
そして感情を制御して無気力に生きる一香に化粧水から柔軟剤まで自作の物を使わせる条件でお手伝いとして雇います
この二人の距離感がなんというか遠くて、ポーカーフェイスで腹の探り合いしてるようでもどかしいの
告ったり肉体関係を持ったりに進まないのが、斬新•新鮮で爽やかな読後感を持ちましたよ
こんな二人がいたら、匂わないように風下からそっと応援したい
続編出て欲しいなーと思って念の為ググったら続編でてた
「赤い月の香り」だって、文庫化もされてるからポチるわ
あー待ち切れないなー