3日目 フィリップ島ペンギンパレード | はるか彼方へ

はるか彼方へ

What will be will be

朝食は14階にあるビュッフェへ

西日本に住んでる私には水平線に見える太陽は夕日なので、海から昇る朝日を浴びるのはレア体験なのです

カリカリベーコンと卵とマンゴ

 

 

14階は最上階でプールや巨大スクリーン等があります

アプリで飲食物をオーダーすれば何処にいてもウェイターさんの方が見つけて持ってきてくれます(メダリオンのGPSで)


日が差してきたら日向ぼっこする人であふれますがこの日は寒かったので、プールにも人がいないね

寒くてもサンスクリーンとサングラスは必須

 

 

朝食のあとはテンダーボート(小型船)でフィリップ島へ渡ります

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この日のツアーは船会社主催なので貸し切りバスで夜まで観光案内してくれます♪

 

 

ムーンリット・サンクチュアリワイルドライフ保護公園

ゆっくり回っても1時間くらいでまわれます

クロコダイル、コアラ、ウォンバット、ディンゴ、タスマニアでビル等

 

寝てたコアラが、やおら起き上がって木登り姿を見せてくれました 

 

 

昼食は船会社のサービスで?ロブスターのお店へ

ロブスターは夫に食べてもらって、私はポテトとアイスだけで十分満足でした 

 

 

 

さて、いよいよ本日のメインイベントへと向かいます

 

 

サマーランズペンギンパレード鑑賞

夕暮れ時から夜にかけて、海に餌を採りに行った世界最小のフェアリーペンギンたちが島に戻ってくるんです

暗くなったビーチをパレードのように列を成して巣穴までヨチヨチ歩く姿をそーっと見守るツアーなのラブ

 


↓向こうに見えてる海岸まで遊歩道を歩きます

遊歩道の下にはペンギンやその他の野生動物が住んでいますよ

 

海に行かずに巣に残ってたペンギン見っけ!

 


 

海岸についたらコンクリの階段スタンドが有ってすでに8割がた埋まってたわ

適当な隙間を見つけて仲間入りします

 

日暮れてから長時間、強い浜風の中で待つので防寒着が必要です

私の隣に座ってた白人女性は手袋までしてましたよ、私は貼るカイロを背中に装着

 

浜で係りの女性がマイクで色々と説明してます

言葉は分からないのに以心伝心で伝わるからヨシ

ひらめき日によって帰ってくる時間も数も違うけど、それが野生ってもん

ひらめきペンギンが目を痛めると餌を捕れなくなって死ぬからフラッシュ・カメラ・動画一切禁止

 

知らなかったからさっき巣にいたペンギンの写真撮っちゃったよ

正面からじゃないから許してください

 

そんなわけでしっかりこの目に焼き付けました

最初はペンギンかカモメか判断ができない白黒の物体なのが、少しづつ波打ち際から陸に向かって近づいてくるの

15羽くらいの団体でヨチヨチ進んで、途中で立ち止まってひと休みして、最後は一気にダッシュして草むらへ

ダッシュといってもヨチヨチがテケテケになる程度です

こんな小さくて愛らしい動物が野生のまま存在できてるって、すごいなあ

 

撮影禁止のかわりに、プロが撮った画像をQRコードからDLできますよって事で入手しました

 

 

 

 

 そのあとも3羽グループやソロで帰ってくるシーンを堪能

貸し切りバスに戻って最終のテンダーボートで船に戻ったのが22時

 

レストランは終わってたので14階のプールでミートパイとピザを食べました ビールも

 



 

万歩計

12,070歩