銭湯の日// 損料屋喜八郎 始末控え | はるか彼方へ

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銭湯入ったことある?

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※銭湯が好き過ぎて長文になってしまいました


銭湯、大好き
家にお風呂は有ったが、おじいちゃんにおんぶしてもらって銭湯に行くのが大好きで、小学校に入るまでは続いてたと思う
児童になってからは流石におんぶも男湯もあかんやろと、おばあちゃんと歩いて銭湯へ
でもさ、男湯と違って女湯は狭いし慌ただしいのがちょっと残念だったりした

関東と関西に住んだのでどっちの銭湯も利用しててわかったのが、関東は身体を洗ってから浸かるのに対し、関西は先に浸かってから身体を洗うの(勿論アセとおシモはお湯で流してからね)

中1の時には銭湯の番台のバイトもした
男女の脱衣場側を向いて座る昔ながらの番台なので、若い子には不適切だし幼過ぎるとお金を扱わせられないので中1が丁度良かったのだと思うわ

そんな銭湯大好きな私なのに九州に住んで、銭湯には1度も行ってないの
なぜなら銭湯を見かけ無いから(温泉ならある)
今の銭湯って幾らするんだろう
今でも男湯の方が広いのかな


損料屋喜八郎 始末控え


1日で読んでしまいました

時代物だけど深川辺りが舞台なので、イメージし易く直ぐにのめり込めました

読後感、爽やかーラブ



山本一力は古き良き日本人の人情と暮らしを、当時の風習や所作を現代人にもわかるように丁寧に説明しながら、それでいて間延びせず一気に読ませるので、どれも面白い

残酷描写も無く今は亡き母が病室で読むのに丁度良いので、手当たり次第ポチってました 懐かしい


コロナ禍で面会が出来なくなり、母に渡せないままの本が他にも何冊か手元に残してあるので、読んでから処分していこうと思います

供養になる気もするし!