私は真面目に受信料を払てきた過去がある
だが1年前から受信料を払うのを辞めた。
理由はいくつかあるが、一番の理由は何に対しての料金なのか理解できなくなったからだ。
言っておくが最終通知が届いたら支払ってもいいとは思っている。
払いたくはないが払わないと言っているわけでもないからね。
ただ何に対しての料金なのかはっきりとした説明がされなかったので解約しただけの話だ。
〇 そもそも何に対する料金なのか明確な説明が無い
NHKという放送番組に対しての料金ならば見ていないなら払う必要がないはず。
だがNHKは受信設備を持っているというだけで料金が発生するという。
受信設備に関する特許でもNHKは持っているのだろうか?
それならば理解できるがそういう説明も無い。
この時点でおかしな話ではないか?
そもそも受信設備を持っているだけでNHKは何かサービスを提供しているのか?
これが総務省や放送協会からの集金であるならば問題なく支払っていただろう。
(総務省は緊急放送や電波塔の管理をしている・舗装協会はいわずもがな)
だが受信設備がある⇒受信できる⇒料金が発生する という理由でNHKだけが集金するのはおかしくないか?
この何処にNHKが関係しているというのだ?
これについては既に裁判で支払えと言う判決が出ているが、そもそもの論点が間違っていないか?
何に対しての料金なのかNHKに何度も聞いたが、「そういう決まりですから」「お答えできません」の一点張りだった。
NHKは私にどのようなサービスを提供しているのか?という問いに対しても「TVを設置されているので料金が発生します」の一点張りで、こちらの問いに答えてくれなかったので私はTVを捨てて解約した。
〇 実家の契約の解約時にその家族の行先を根掘り葉掘り聞かれる
親が他界し、実家が空き家になったので代理で解約手続きを行った際言われた事
・受信設備を置いている(TV。チューナー等TVを視聴できるもの)
・死後も料金が支払われていたので利用していると判断される(払っていなくても料金が発生するという事を説明された)
・契約者父以外の利用者の住所と連絡先(個人情報なので言えないと突っぱねた)
これらについても代理人以外の家族の連絡先等を知らせないと解約できないと言われたのだが、そもそも契約者と代理人以外の個人情報を何故解約するのに必要なのか説明を求めても「お答えできません」の一点張りだった。
契約者は亡くなった父であり家族ではない。
死後も払っていたのは私であり、この時点で契約と関係しているのは亡くなった父と私だけ。にもかかわらず他の兄弟の連絡先がなぜ必要なのか私には理解できない。
決まりであるならばそれが何処に記載されているか説明を求めたがそれについても「私ではお答えできない」の一点張りで、答えられない理由を説明してくれと言ったが「私では・・・」という押し問答、まるで私が悪人のような気分にさせられ、不愉快であった。
つまり、NHKの解約には
1 受信器の行先を明確に伝えなればならない
処分した場合、処分を委託した業者を明確にしたうえそれを証明しなければならない
又、樹陰出来るアンテナを撤去処分しなければ解約できない
2 契約者が他界しても遺族とNHKの間で解約が合意されるまでは料金が発生しつづけ、遺族が料金を支払いつづけねばならない
3 契約者の家族の行先と連絡先を伝えなければ解約できない
という事らしい
ちなみにこれらの条件は契約時の書面にきさいされていない。
但し、私のようにごねて「じゃ解約するのやめる、料金も払わない。以後は裁判所から通知が来てからにする」と言えば担当が代わり、特に何も聞かれずに解約できるようになる。
じゃ1~3まで聞いてきたのは何だったのだ?決まりだったんじゃないのか?その決まり守らなくていいのか?という疑問が出てくる。
解約できたからそれ以上聞かなかったけどね・・・。
結論から言うと、解約時に聞かれはするが答える決まりも無いという事だ。
話を戻すが、そもそも何に対しての料金なのか私には分からない。
金を支払うからには何かしらの対価を求めるのは何も間違いではないだろう。
NHKが国営なら話は分かるがNHKは民営だ。
民営の企業から何もサービスを受けていないのに料金の支払いを命じられたら誰でも反発するだろう。
国の管理も入っているが民営である以上料金を取るならば何かしらのサービス(対価)を求めるのは至極当然の話。
そのサービスを私が知らない間に受けているならば教えてほしい。
改めて契約して支払おう。
何なら過去1年分も払ってもいい。
だがそれが分からない以上払う気はない。
NHKは放送局であって放送番組以外何かやっているのか?
私には分からない
教えてくれ。
TV放送を見ない私に対してNHKは私が料金を支払う理由となるサービスを提供しているのか?