BENNIESの由来となったBENNIE（ベニー）さん一家のこと

尼崎、阪神エリアで「親子英語」！
BENNIES English Club
(ベニーズイングリッシュクラブ)
です。

BENNIES=「ベニーズ」と読みます。
オーストラリアに住むBENNIEさん一家から
お名前をいただきました。

「BENNIES」（ベニーズ）の由来となった
BENNIE（ベニー）さんご一家について、
こっそりご紹介したいと思います。

BENNIEさんとの出会いは、１９９６年に
さかのぼります。

当時、高校生であった「私」（講師）は、AFSという
交換留学プログラムでオーストラリアへ
ホームステイの交換留学をしました。

そのとき、「ホストファミリー」（留学生を「家族」として
受け入れてくれる家庭）となって下さったのが、
BENNIEさんご一家です。

BENNIEさんは
Dad（お父さん）、
Mum（お母さん）、
同じ年の姉・Sara（サラ）、
２つ年下の弟・Kym（キム）の４人家族。
そして、離れた町に
Grandma（おばあちゃん）
とGrandpa（おじいちゃん）
が住んでいました。

BENNIEさん一家は、日本の小さな田舎から
出ていった「私」を、本当の家族のように
温かく受け入れて下さいました。

日本に帰国後も、家族としての交流はずっと続きました。

進学、恋、就職、etc...人生のピンチの時にはいつも
相談したり励ましてもらいました。

嬉しい事、楽しい事、つらい事、どんな事でも
BENNIEさんには話しました。

そんな大切な家族だったので、私の結婚式には
無理を承知でご招待したところ、なんと、わざわざ
オーストラリアから駆けつけて下さいました。

そして、娘が生まれた時には、「新しい家族の誕生」を
心からお祝いしてくださいました。


そんなBENNIEさんが、生まれた娘に会うために
2014年春、日本を訪れて下さった時のことです。

 

当時、１歳少しでまだ日本語もままならなかった娘は、
言葉は理解していないはずなのに、本当に楽しそうに
BENNIEおばあちゃん（「私のMum）と
ひいおばあちゃん（「私」のGrandma）と一緒に
英語の手遊びで遊んでいるではありませんか！！

私はとても嬉しい衝撃を受けました。

そのとき、分かったのです！

「小さな子供は言語の違いなんて関係なく、
英語の歌や手遊びを心から楽しむのだ！」
と。

「娘と一緒にもっと英語を楽しみたい！」

「子育て仲間の友達みんなと
英語を一緒に楽しみたい！」


そう強く感じた私は、自身が小学校の教師を長年
勤めてきたMum(お母さん)に、さっそく相談しました。

「親子で英語を楽しめるクラブを
作ればいいじゃない！！」

Mumのそんなアドバイスで生まれたのが、
おやこえいごくらぶベニーズ
（BENNIES English Clubの前身）
なのです。

「こんな歌はどう？」
「子供たちが喜びそうなカードセットがあったから送るわ♪」

等々、BENNIEさんは、いつも、
BENNIES English Clubの活動を支えてくれています。

BENNIESメンバーの親子が成長していく姿を
温かく見守ってくれています。

そんなBENNIE(ベニー)さんの、お話でした。


最後まで読んで下さりありがとうございました

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