カゲが旅立ってから、昨日で一ヵ月が経ちました
もっと早く記事にまとめる予定だったのですが
いざ書こうとすると、どうしても手が動かなかった
亡くなった直後の爆裂的な悲しみは、一週間もするとだいぶ薄れていきましたが
いない寂しさは日ごとに強くなっていきます・・
この半年ほどは、廊下に粗相することが増えたので、洗面所への被害を食い止めるために
・ドアは必ず閉めること
・廊下の電気を必ず付けて確認してから歩くことこれを子供達に徹底していたのですが、
「もうドアは閉めなくていいよ、電気も消しなさい」ドアを開けていれば光が入って明るいから電気は必要ない
そもそも粗相をするカゲがない・・
こうした日常の当たり前になっていたことが、もう必要ないという事実
子供達がヨーグルトを食べ終えると、その容器をカゲにあげる為に床に置くのですが
「もう舐める担当はいないから、自分たちで下げて、水ですすいでから捨てなさい」そんなことを言うたびにへこむ訳です
でも、いつまでもメソメソしているわけにはいきません!
私の新規事業立ち上げの足手まといにならないようにと旅立ったカゲの為にも
そして、日々薄れていく記憶(ヤバイ)・・・忘れる前に書き残さなくては!!
たった一ヵ月なのに、書き出してみるとかなり抜け落ちていることに気づき愕然支離滅裂、意味不明な箇所、誤字脱字も多々あるかと思いますが
力尽きました・・すみません初月忌の昨日までに全部終えるつもりだったのですが、、無念(*_*;
カゲの最後の1週間は、とっても密度高く、濃ゆい日々を一緒に過ごすことができました。
納得のいくお別れなんて無いと思います
でも、やれるだけの事をやりつくせたので後悔はありません
家族一体となって見守ることができたことは最高に幸せでした
InstagramやFBで沢山のコメントを下さった皆様、本当にありがとうございました!
とても心強く、励みになりました(*‘ω‘ *)
カゲとの思いでを胸に、突き進んで参ります♬
このページの写真は、アーティストでもある、生徒の憂子さん(Healing aroma you)に依頼して
描いていただいた鉛筆画です。とても繊細なタッチで、子供達は「これ写真じゃないの?」とビックリしていました^^
上手なのは勿論ですが、そこに命を感じる温かさがあります。Webから依頼して郵送してもらえますので、ご興味のある方はブログかHPをご覧ください♪
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~終章
1月26日(木)AM8:52に旅立ち、火葬までの3日間はリビングに安置していました
私は毎晩リビングで寝ていたのですが
亡くなった翌日の朝、降りてきた夫が
「昨日の夜、カゲが鳴いてる声が聞こえたんだけどさ、ドアを開けろって(リビングのドア)
カゲ、バカだから通り抜けられないと思ってるのかなぁ・・?」「。。。へー」
私は聞いてませんのでね。(笑)
ありえる話ですが、あえて確認もしていません。ちなみに、カゲが闘病中、夫の会社にカゲが来たそうで(カゲの匂いが急に来た)
帰宅するなり「死んだかと思った」とも言ってました。夫に霊感はありませんが、前世の記憶を持ってたりはします。
1月29日(日)AM10:00 火葬
妹夫婦と、亜土、カブも参列してくれました
持参した花で、カゲの周りを囲み、亜土とカブが見守ります
亜土は涙を流していました
お線香をあげた後、カゲの顔を白い布で覆い、炉の中へ・・・
3日間もカゲの亡骸と一緒に過ごせて、たっぷりお別れできていたので
泣くことも減っていたのですが、さすがにこの時は泣きましたでも、カゲを見送っているはずなのに、隣にカゲがいる。。。一瞬涙も止まったよ(^^;
煙が昇っていくのを見て、ホッとする、もう涙は出ない
みんなで骨を拾い、一緒に帰ってきました
全てから解放され、自由になったカゲ
カゲの次の転生はもう決まっています
新しいステージへ行くには、ちょっと準備期間が長くかかるようです
そんなカゲとの会話
私「やっぱり人間と同じで、四十九日まではいるの?」
カゲ「行くときは行っちゃうし(死んですぐ)、居る仔は居るんじゃない?」
私「カゲはどうするの?」
カゲ「うーん。。まだちょっと時間あるから100日ぐらいいてもいいよ?」
私「あ、そうなんだ。じゃあ、居れるだけ居て。転生の邪魔にならない程度でいいから」
まだしばらくは側にいてくれるそうで嬉しいです^^
カゲちゃん、私達の家族になってくれて、本当にありがとう♡
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~第六章・・・
私と同じくらいショックだったのは妹だったはず・・
亡くなった日、仕事帰りにお花を届けに来てくれて
カゲが使っていた洋服や、不要になってしまったものを亜土とカブに使ってくれると引き取ってくれて・・なかなか帰らない「死んでしまった子よりも、まだ生きてる亜土とカブが待ってるから、早く帰ってあげなよ」
と促すも、後ろ髪ひかれまくりでした。ありがとうね。
亜土はカゲのお母さん、16歳
カブは同じ日に生まれた兄弟
亜土のお産が始まった時、そばにいたのは妹いろんな思いがあったと思います
カゲの闘病中
妹に、カゲとの会話の内容を伝えたことがありました
すると、
「カゲちゃん、ボーナスタイム中なのに、動けなくなっちゃって辛いね」こう返されたことをふと思い出しました
そっかぁ・・
ボーナスタイムは、私たちにとってのボーナスだったんだぁ・・・そう気づいて泣きました
そして、もう1つ
カゲが最初に言った言葉「肉体が限界を超えないと逝けないんだよ」亡くなる瞬間の、あの「ポンっ」て物凄く大きな音
心臓か肺が破裂したのだと思っています。定かではありませんが。
まさに「肉体が限界を超えた」のだと、私に分かり易く伝えてくれたんだね・・
「死んだとハッキリ認識できるように逝ってね」そう伝えていたから(:_;)
何て賢くて良い子なんだろう・・・カゲちゃん、本当にありがとね。
翌日、ご近所さんや友達が弔問に来てくれて
思い出を語って涙もしましたが、懐かしい話を聞くことで、そんな楽しい事もあったね~!と、癒されて、目の前で苦しんでいる記憶から抜けることができました。ありがとうございます。
家族や、友達がいる時は良いのですが、一人になると落ち込みます
居なくなってしまった悲しみはもちろんだけど、
日常生活に組み込まれてしまっていたパターンを「あ、もう必要ないのか」と気づいた瞬間に、一気に寂しさが募ります
でもね、朝、掃除機をかけていると、明らかにカゲが炬燵の中に居る気配を感じるのです
掃除機を止めて、布団をめくりながら「いるんでしょ?出ておいで~」
もちろん見えません。笑
こんな一人芝居をして、がっくり肩を落とす・・なんて事も^^;
私は霊能者ではないので、リアルには見えません
コミュニケーションをとる為のワークの中で、会話したり映像としてみることはできます
でもね、確かにまだ家の中にいるし(本人に確認済み)
出かける時に「いってくるねー」とカゲに言うと、玄関ドアからすり抜けて?飛び出して?
一緒に来るのを感じる時もあります「そうだよね~もう自由の身だもんね、一人で留守番する必要ないしね~、一緒に行こ!」
なんて話しかけたことも・・
でもね
どんなに存在を感じられても、現実にはもういなくて、部屋はがらんどう・・
そんな時、カゲが居ない寂しさを求めて、亜土とカブに会いにいってきました
亜土は16歳、立派な老犬で可愛いお祖母ちゃん^^
徘徊、昼夜逆転、耳は遠いし、ヘルニアもあり、自分自身のことで精一杯もともとプライドの高い子なので、人に媚びるタイプではなく
老犬になってからは大分丸くなったけれど、ずっとは抱かせてくれません(笑)
そんな亜土が、私に10分も身を預けてくれて・・
きっと亜土も何か感じてるんだね~カゲの匂いがするからかな?と言った瞬間
「ブン!」と、振り向いて私の顔を見上げたその後も「カゲ」という言葉にだけ敏感に反応する・・亜土、お母さんだもんね
その時聞いた不思議な話
カブもまた、カゲが亡くなりかけていた夜、一晩中すすり泣くように吠えていたそうです
つづく
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~第五章・・・
夜九時、早目に就寝
準備を整えて横になったとたんに痙攣
この二日間、発作はあっても痙攣はしてなかったのに・・・
夫に「明日の朝まで持たないかもしれない」と告げ、気がかりなまま夫は就寝
私は、痙攣後の発作を見守り、赤ちゃんの声で吠え続けるカゲをなだめ、合間を縫ってヒーリング
もう声も出せなくなってきたカゲ
尋常じゃないほど呼吸が早く、全身で呼吸している
夜11時半・・・
!!!!!!
午前3時・・・カゲ!生きてる???
うっかり寝てしまった私・・心臓が止まるほどビックリして
そっとカゲの体に手をのせる・・・動いてる・・・・良かったカゲの横で寝そべったままでアニマルコミュニケーションをしました
カゲと話しをしていると、そこは見慣れない場所・・いや、見たことのあるエネルギー
そう、それは、ヒーリングをしていた時に浄化するとレインボーになってしまっていた
そのエネルギーと同じ空間
私「ここは何?」
カゲ「ボーナスタイム中の子だけ居られる場所」
周りを見渡すと、他にも何匹かいて、一番近くに見えたのは猫さん
ふと見たカゲの横顔はとてもせつなそうで・・私「できれば皆が起きてきて、挨拶してからにしてほしいけど、無理はしなくていいからね、カゲの好きなようにしてね」
そして、送り出すヒーリングへと切り替えました
間もなく4時、気になってよく眠れなかった夫が降りてきた
「あと数時間だと思う」そう伝えて
夫が寄り添ってくれている間に家事をすませる子供達も起きてきて、いつも通りの朝の流れ
子供達にも別れの挨拶をさせてから送り出しました
家事を済ませ、「カゲちゃん、お待たせー!」と私の胡坐の上に寝かせて炬燵にIN
やせ細ったカゲの全身の鼓動が私の足に伝わってくる
身体を撫でながら、ヒーリングをする
痛み、苦しさが無くなるように、ただただ浄化する小一時間が経ち、カゲを乗せているのにとても寒いことに気づいて
リモコンを取り、エアコンのボタンを押すリモコンを置いた直後
急にカゲの鼓動がゆっっっくりと2回波打った
「トクン、トクン・・・」え?なに??(何が起こったんだ)
急いでカゲの顔を見る、、、次の瞬間
「ポンッ」
1階の全部に響き渡る大きな音、まるでシャンパンのコルクを抜いた時の音にそっくり
え?なに??なんなの???
プシューーーーーっと音をたてているかのように、みるみるカゲの体から空気が抜けて
しぼんで?へこんで?いったのです
そして、私は「あ、死んでしまった」はっきりと心の中で呟き
次の瞬間、大声をあげて大号泣
大号泣しながらも、夫と妹のLINEに「たった今逝きました」と報告
大号泣しながらも、死後硬直が始まる前にやらなければいけないことがあったはず!
スマホで目の閉じ方を検索し、来ていた洋服を脱がせ、汚れてしまった体を清めやり場のないエネルギーを母の電話にぶつけた
「カゲが死んじゃったー」と泣き叫ぶ
心配した母が午後から来てくれることに・・
ご近所さんに聞こえてたかもしれないほどの大声で泣き叫びながらも
汚れてしまったカーペットを洗濯したり、
もう必要のないクレートやトイレをピカピカに磨き
カゲの洋服や遺品を整理して、まだ健在な母犬の亜土と兄弟犬のカブに譲れるように掃除と片付けをすることで現実と向き合っていました
何かやってる方が気が紛れました、でも、亡くなってすぐにここまで片付けて良いものなのか?
変に冷静なところもあったりして、自分自身に驚く
事前に寿命を知っていたし、話すこともできる、状態も把握できていてもこれだけ辛いのだから、ペットロスになってしまう気持ち・・わかるような気がしました
午後に母が来るとき、お花を買ってきて貰いました
ご飯を食べて泣き、おやつを食べて泣き(食欲はおちない)夕方には妹が来てくれて、妹と、妹の義母さんからお花をいただきました
整理した遺品は全部妹が引き取ってくれました。ありがとう。
続く。。。
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~第四章・・・
2回の痙攣後、ちょっと落ち着いてきたので
カウントダウン後、初めてカゲとのアニマルコミュニケーションをしてみましたヒーリング中にも、半分あっちの世界に行ってしまっているのは分かっていたので
それを踏まえての会話です
私「体調はどう?辛くない?」
カゲ「苦しいときはこっちに来てるから辛くないよ」
私「あーそうなんだ、それなら良かったよ。やっぱり逝っちゃうの?」
カゲ「うーん・・肉体が限界を超えないと逝けないんだよね」
私「あー・・そうなんだ?」
何だかね、そういうものなの???みたいな
ビックリなのと、淡々と語るカゲが可笑しくて「へ~そうなんだ、ふ~ん」みたいな肉体が限界を超える?どうゆうことなんだろう??
ま、いっか
基本的に私はあまり深く追求しないし、カゲも淡々としてるしで、あっけなく終了。笑
その後、毎日の通院と痙攣の繰り返しで、日に日にカゲは弱っていきます
痙攣さえしなければ、弱ってはいてもコミュニケーションはとれるのに!
いつも通りのカゲなのに!
とにかくヒーリングを続けました
しかし、ここでヒーリングの内容に疑問が生じますカゲの寿命を知っているだけに、
治すヒーリングをすべきなのか、送り出すヒーリングをすべきなのか究極の選択
実際に行ったヒーリングは、
・腎機能の回復
・痙攣で受けた脳のダメージ、全身のダメージをケアする
・痛みや息苦しさのケアあとは、神様に丸投げしました「カゲにとって最適な状態にして下さい」と・・
闘病の詳しい様子はInstagramをご覧ください
何日目かの夜中の痙攣の時
発作が治まったあと、本当にグッタリとしていて、このまま死んでしまうと思った時があって、ヒーリングしながら、「辛かったら逝っていいよ、居たかったらどんな状態でも最後まで付き合うから、カゲの好きなようにしてね」そう伝えました
痙攣すると発作と徘徊がセットでくる上に、虐待されているかのように、吠え叫ぶようにもなってきたので、19日の夜からは24時間リビングで仮眠をとりながら過ごしていました
寝る時も、すぐに痙攣に気づけるようにピッタリとくっついて
失禁、脱糞などで汚れてもすぐ対応できるようにお世話BOXをセット
やがて、痙攣を繰り返すうちに、後ろ足が立たなくなり、前足も立てなくなりました
とうとう寝たきりになり、固形物もとれず、水分だけ少し飲める状態に
こんな状態でカゲはどう思っているんだろう・・
私「大丈夫?」
カゲ「今ね、ボーナスタイム中なんだ!」
私「・・・?」
チーン。。終了。。。
えええ?ボーナスタイム??ボーナスタイムって何???
ざっと説明すると、ある程度(2~3日とか1週間とか)命の期限を自分で融通をきかせることが可能な仔にだけあるらしい・・そして、その期間は闘病中でもあまり苦しくないらしいです。
食べてないけど排便(粘膜便のような、べったりとタールみたいな感じ)したので、良かった~なんて思っていたら、調べてみると
・最後は全部出し切って逝く
・タール状の粘膜便が出てくるようならもう近いそんな投稿を見かけました。
やっぱりもうダメなのかな・・
寿命は聞いているし、理解もしてる、でも少しでも回復したように感じると
もしかしたら!と・・・毎朝、子供達に「帰って来たときには死んでるかもしれないから撫であげて」
毎晩、「起きた時に死んでるかもしれないから撫でてあげて」そんな会話をしてきたけれど、
いよいよ本当に近いのだと実感せざるを得ないほど、呼吸は早く浅くなっていました
覚悟を決めてカゲに聞いてみると「準備はできたよ」
泣くことしかできなかった。。。
「カゲが辛い思いをする事が一番嫌だから、
私達に気を遣わずに、カゲが望むタイミングで逝ってね」「逝くときは、私がハッキリと確実に分かるようにしてね」
それだけ伝えました
イッちゃってる状態が続いていたカゲが、亡くなる2日前の夜に少し戻ってきました
子供達が寝る前に歯磨きをし終わったときの事「今、ちゃんと意識があるから撫でてあげて!」
撫でられているカゲは、ちゃんと子供達の顔を見て認識している
子供達が寝るのを確認するために、一緒に階段を上っていると
リビングからカゲのなき声が聞こえた・・甘えた声でどこにいくの?とリビングに戻ると、ちゃんと顔を持ち上げて、私の顔を見て嬉しそうにしてる
あぁ本当に戻って来てくれた!良かった!!
その奇跡は翌日まで続きました
完全に動けなくなってしまったけれど、丸一日カゲが存在していました
この日は水曜日
水曜日は夫の残業がない日で、夕方6時の夕飯に家族全員が揃う
夫がカゲを抱いてテーブルにつき、カゲは嬉しそうに全員の顔を見渡している
顔を持ち上げることさえ困難な状態だったはず・・
夫が食べる時は、私がカゲを抱き、30分ほど幸せな家族の団らんを楽しみました
そして、それは「その時が近い」ということ、そう私も夫も感じていた
数日前、チャネリングで神様と話していた時
「次に痙攣したらあとはない」と聞いていました。そして、その痙攣がきてしまった。。。
続く
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~第三章・・・