1月18日水曜日
慢性腎不全グレード3~4との診断を受け、5日間の点滴治療開始
帰宅して、特に何事もなくいつも通りに過ごして就寝・・
ここからの闘病生活はInstagramからも投稿しています。
日付が変わった深夜2時頃か・・
一緒に寝ていたカゲが、四肢を突っ張らせ、全身を左右にバッタンバッタンと振り倒している
大地震が来たのかと思ってビックリして目覚めると、それが痙攣発作だと認識痙攣発作時には何もしない方が良いと聞いたことがあったので
まずは、痙攣が収まるのを待つ・・待つ・・・待つ恐らく1分前後~数分の事
体感としては10分くらいに感じたし、何より怖かった
その後、痙攣とはまた違った激しい発作(白目をむいて暴れる)が30分ほど続く
負担にならない程度に小脇に抱え、発作を抑えるヒーリングを行いつつ
「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と声をかけ撫で続けましたこんなテンパった状態でヒーリングしても、どこまで有効かわからないけど、とにかく思いついたことをやるしかない!冷静でありつつ恐怖に襲われ、暴れるカゲを必死に抱える
30分後、だいぶ発作も収まってきたので、状態を把握すべくリビングに連れ降り、失禁をしていないかオムツを確認しようと外したとたんに失禁
午前3時
どうせ汚れついでにと、洗濯機を回し、その他の家事も始めて、朝一の診察に間に合うように準備して、片手間にヒーリング
その間、カゲは家中の壁に沿って、ずっと徘徊し続けていました
話しかけても聞こえていない
目も合わない
自分で止まることもできない4時間ノンストップ・・完全にイッちゃってる状態
6時半過ぎから、少しずつ意識が戻ってきて、呼びかけに反応して止まり、水を飲み
庭に出したらちゃんとオシッコもできたちょっと安心して朝一で診察を受ける
昨日の血液検査では腎機能しか見なかったので、再検査で全身診ましょう
ということになり、40分くらいかかるので外でお待ち下さいと告げられ一人で待つ寂しさ、病院にいる安心感・・
たまたま他には誰もいなかったこともあり、涙が止まらない・・・
結果は、腎機能は昨日よりは若干マシかなという感じで、他の臓器は問題なし
痙攣がおきる要素は、この検査結果からは考えられないということで
詳しく調べるならば脳のMRIしかなく
・高齢のカゲには全身麻酔は無理
・麻酔が腎臓に負担をかける
という点から、「おすすめしません」とのこと私自身もそれは望まなかったので、引き続き点滴治療を続けることに
そして、検査結果を見る限りでは、
「もう痙攣は起こらないと思います。起こるとすれば原因は脳の可能性が高いです。」
という事で、念のための痙攣止めの坐薬をもらい、ホッとして病院を出ました
帰宅後、ご飯を食べさせ、やっとゆっくり眠ることができたカゲを見て安心し
ちゃんとヒーリングをすることができました
ヒーリング中にカゲの全身を診て浄化をしていくのですが、初めての体験がありました。
大雑把にいうと、悪いところは黒っぽく見えていて、そこをヒーリングし続けていくと、だんだんと白っぽくクリアになっていく・・そんな感じなのですが(個々により様々です)
どんなヒーリングをしても、カゲのエネルギーはレインボーになってしまう・・
はて、これは一体・・・?
これまでに送り出しのヒーリングになる機会が何度かあったのですが
その場合には、「あ、これはもうその時が来ているな」とハッキリ分かるのですがでも、こんなレインボーは初めて・・
なんでそうなっているのかを、神様に確認すれば良かったのですが、冷静なようでかなりテンパっていたんでしょうね・・^^;
ま、いっかと一旦終了
昼寝から覚めたカゲをオシッコさせるために庭に出そうと玄関ドアを開けた瞬間
再び痙攣、失禁、脱糞、多量のよだれ、歯茎真っ白
抱きかかえたまま、「いいよ、いいよ、大丈夫だからね」と話しかけながら家の中へ
すぐに病院へ電話して指示を仰ぎ、処方した痙攣止めの座薬を入れて様子を見ることに・・
しかし、痙攣するとまた暴れる発作と徘徊がセットで起こるので、なかなか坐薬が入らない
もう痙攣しないって言ったのに・・やっぱり原因は脳なのか?
睡眠不足と極度の緊張が続いていた私はパニクり、泣きながら母に電話で助けを求めました
坐薬が入れられないくらいで情けない話ですが、本当に頭の中がグッチャグチャでした(-_-;)
いつもは忙しい母が、たまたま暇ですぐに来てくれて
しばらく居てくれたおかげで、やっと平静を取り戻すことができました
カゲの発作も治まり、いつもの状態に戻ってきてくれたので、
やっとここで1回目のカゲとのアニマルコミュニケーションが出来る状態になりました
続く。。。
このブログは soul healing ai のHP内ブログとの連動による自動投稿です。コメント、お問合せは「引用元」からお願いいたします。
引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~第二章・・・
夏、秋、年末へと
緩やかに老化は進み、近所へのお散歩にも出たがらなくなり
ご近所さんにお話しかけられたり、撫でてもらっても、反応が鈍くなってきました。
そして新年
我が家の三ヶ日は、毎年決まっています。
元日、夫の実家
2日、子供と映画館
3日、父の命日で墓参りどの用事も3時間ほどですが、なるべく留守番をさせたくありませんでした。
それほどに、嫌な予感がつきまといはじめたからです。
これは私自身のチャネリングの話なのですが
新規事業立ち上げに向けて、とりあえずの目標として12月末までに物件が見つかるようにと、その他準備も並行して動いていました。
そして、実際に見つかって本格的な準備に入る前に、カゲは身を引くであろうと・・
実際に、11月末からあれよあれよという間に色々な話が動き出していたので
もしかしたら年は越せないかも?そんな不安も頭をよぎっていたので、仕事の流れと共に神様に確認すると
・物件は2月頃になる
・カゲの事は、私の感覚通り、悔いのないようにとのことでした。
2月の頭かもしれないし、末かもしれない・・
もし、頭だとしたら、その前にカゲは居なくなってしまうであろう・・
という事は・・2月頭?いや、1月末か?
もうね、そうであって欲しくない、でもしょうがない、いろんな感情が交錯して
正しく情報が受け取れているのかも微妙なんじゃないか?毎日頭の中がグルグルし、その都度神様に確認すると「その通りだ」と。
実は、12月の中頃に、ディズニーランドのチケットを2枚貰えることになり
日付を指定して欲しいと言われたので、混雑予想など色々加味して
1月15日か22日と迷い、早目じゃないとダメな気がして、15日の日付指定にしていました。たぶん、この15日には行くことができるであろう
この予感は、怖くて確認することができませんでした・・
※写真で着ているセーターは、年末に思い立ち急いで編みました。間に合って良かった。
そんな事があっての、1月9日(月・祝)成人式繋がりの三連休
カウントダウンに向かって進み始めてしまいました。
夜中2時すぎ、一緒に寝ていたカゲが布団から出て、部屋の中をうろうろしだす
おしっこかな?と思って庭に出し、ちゃんと出たので再び寝室へ
朝4時半
定刻通りに起床し、いつもはおしっこをさせる為にすぐに庭に出しますが、2時間前にしていたので、ご飯を火にかけたりと家事をしている2~3分の間、ずっと廊下の方で歩き回っている音が聞こえていたので、見に行ってみると大量のおしっこを漏らしていました。目線をずらすと、小さな水たまりもあちこちにあります。
おかしい・・
そう思いながら、とりあえず片付けなくちゃ!とシートに吸収させていると、シートが真っ赤!!大量の血尿が8か所にありました。
有難いことに、かかりつけの動物病院は朝7時から
カゲにはオムツを装着し、1番に診察してもらうために、様子を見ながら家事を済ませ
開院と同時に診察してもらいました。
この時の診断では膀胱炎
エコー検査では、出血の後はありましたが石なども見つからず、ひとまず抗生剤で様子を見ることに・・体内に残っていた血が出きってしまったら血尿ではなくなり、食欲も戻り一安心日に日に体調も回復し、5日分処方された抗生剤も飲み切り、体調も安定していたので
予定していたディズニーランドへも行くことができました。
この1年の長時間留守番は、我が家に母が来て
・お昼ごはんを食べさせる
・近所に散歩に連れ出す
・おしっこをさせる
といった事をお願いし、3時間以上の留守番にならないようにしていました。たまたまこのディズニーランドへ行った日は、母の体調が悪かったらしく
一日中一緒にゴロゴロしながら、10時~17時半まで留守番をしてくれたようでまさかの、市内に入ってからの事故渋滞で予定より帰宅時間が遅れ
18時半になってしまったけれど、小一時間の留守番で夜ご飯も貰った後だったカゲは
のんびりまったりモードで「あれ?帰ったの??」って雰囲気でホッとしました^^
また話が前後してしまいますが、
年明けに、我が家に遊びに来たいという友人達からの話がいくつかありました。みんなカゲを知っています
きっとこれが最後になるだろうからと、全部の予定を17日までに入れ込みました。
翌日、18日水曜日
のんびりカゲと炬燵で過ごしていると、再び軽く血尿したのですぐに受診「年齢を考えると、心配なら念のために血液検査をしてもいいかもしれませんね」
とのアドバイスがあり
「前回のエコー検査でも腎臓が少し小さめとカルテにもあるので」膀胱炎の原因がどこからくるものなのか?健康診断も兼ねて検査をお願いしました。
その結果、慢性腎不全グレード3~4
クレアチニンの数値は振り切れちゃって上限が測定不能ということで、即入院を勧められましたが、病院大嫌いなカゲを一人置いていくなんて、それがさらにストレスになって悪化して、病院から出られないまま死んでしまうと判断し、毎日の通院治療にしてもらいました。
続く。。。
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~第一章・・・
景虎(かげとら)♂
2002年5月2日生 2017年1月26日没 <14歳8か月>
Instagramからの投稿では、私個人の気持ちを、カゲが生きた証として記録していました。
このブログでは、アニマルコミュニケーターとして、ヒーラーとして
最期の8日間のカゲとの「会話」を綴りたいと思います。
アニマルコミュニケーションに限らず
ヒーリングやチャネリングなどを行っている時は、とてもクリアで平穏な状態になります。
なので、辛く悲しい8日間でありながらも、別目線での感覚がありました。
エネルギーワークの世界に入る切っ掛けとなったのが
私の育児ノイローゼにより、カゲを構えなくなってしまったことで、カゲが無感情無表情になってしまい、顔が変わってしまうほどに追い詰めてしまったことにあります。
どうにかしなければ・・
少しずつ気持ちに余裕が出てきたころ
たまたま見ていたTV「志村動物園」が、ハイジさんのアニマルコミュニケーションの回でした。
私もカゲの気持ちを知りたい!
身近でアニマルコミュニケーションをやってくれるところはないのだろうか?
ネットで検索すると、色々と出てきました。
その時は未就園児を二人抱えていたので、遠隔(メール)対応してもらえる方に依頼しました。
結果報告のメールを読んで、大号泣・・・
そして、もう二度とこんな思いをさせてはいけない!!
私も話せるようになりたい!!!そう強く思いました。
というのも、ネット検索しているときに
「あなたもアニマルコミュニケーションができるようになります」的な記事をいくつか見かけていたのです。
当時の私は、そういう能力は生まれつきのものであって、後付けで取得できるものではないという認識でした。恐らくほとんどの方がそうだと思いますが(笑)
情報を集め、繋がっていく中で、今の師(Divine soul)に辿り着くことができました。
講座はマンツーマンなので、他の方に会う事は一切なかったのですが、
質疑応答していく中で、分かり易い例題として、いつもお話に出てくる方がいました。それが、後に「Wチャネリング*aiai」として、コンビを組んで活動することに繋がる
同じ名前のaiちゃんです。
aiちゃんのサロン【Divine*ai】 https://www.divineai.com/
お互いの練習台として、ネタを提供しあい、情報の共有をしているときに
カゲの寿命を聞いたことがありました。もちろん自分でも出来るのですが、私的なことには、内容によっては感情が入ってしまい、上手く出来ない場合があるので、確認のためにお願いしました。
その時、お互いに確認した寿命が「14才」
生き死にというものは、そんなに単純なことではないので
「この日」という正解は難しく、前後してしまうものなのですがとにかく、そこが近づいてきたら気をつけていよう・・
それまでは毎日楽しくすごしていければいいな・・・という軽い気持ちでいたのが7年前のことです。
7年はアッという間
ヘルニアを繰り返したりと、ダックス特有の病気はありましたが
去年の5月、14才を迎えることができました。そして、「14才が寿命」だと知っていても、それが「14才のいつ」なのかは分かりません。
とにかく悔いの残らないように、1日1日を大切に過ごしていこう、そう決意したのでした。
初夏の頃、調子が悪くなってきたことがあり、
夏は越えられないかもしれない・・いよいよ覚悟を決める時なのかもしれない・・・とにかく出来るだけのことはしてあげよう!と、
ご飯を手作り食にして、カゲのペースや気持ちに沿っていく生活に切り替えました。すると、みるみる元気を取り戻し、穏やかにときは過ぎて年末へ・・
今から思えば、初夏の体調不良の頃から腎機能が弱っていたのだと思います。
容体が悪化してから、色々と調べまくっていたのですが、
ほとんどの場合が、ちょっとした体調不良は老化現象だと思われて見過ごされ
症状が目に見えて病院に行ったときには慢性腎不全のグレード4判定(一番悪い)そして、間もなく亡くなってしまうそうです。(犬の死因3位、猫の死因2位)
もっと早くに対処して、処方食に切り替えていたら・・
後悔先に立たず
続く。。。
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引用元:カゲが旅立つまでのお話(アニマルコミュニケーション)~序章
カゲが旅立ってから、そろそろ一ヵ月
その間、次男がインフルエンザになったり、学級閉鎖があったり・・
毎年1月2月は家のことを中心に回していますが
今年は本当に引き籠っております(笑)
Instagramから投稿していた、カゲが旅立つまでの日記は
私個人、家族としての気持ちを記録していました
アニマルコミュニケーター、ヒーラーとしての目線では全く違うものがあります
もっと早く綴っていくつもりだったのですが、いざ書こうとすると気持ちが追い付かず
あっという間に一ヵ月が過ぎていました(^^;
次回にまとめてみたいと思います。
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引用元:ぼちぼち・・