リアルで本音で喋れる友達はいない
年を重ねるほど

どんどん価値観の乖離がおきる
でも

ひねもす“のらりくらり”と生きていける
 

いろんな意味で日本に生まれて良かった
と思う今日この頃

 

コメントくださっている皆様、有難うございます。返信できなくなったり遅れたりすることがあると思ますが御容赦くださいませ。他意はございません。

 

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左京区岩倉に岩倉具視幽閉棲旧宅(鄰雲軒)はあります。

500円札の御仁です。
最近は殆ど見かけることがなくなってしまいましたが、500円札はまだ使用できるそうです。

幼少のころ堀河家から岩倉家の養子(本来の意味での養子です)になられています。
鄰雲軒の所在地も岩倉ですが全く関係ないとのことでした。
安政の大獄や和宮様降嫁、岩倉使節団と歴史に名前が出てくることも多い方です。



 

尊王攘夷派たちから佐幕派とみなされるようになって岩倉村で約3年、蟄居生活を送ることとなったのが鄰雲軒。幽居中もしばしば狙われていたようですが、見知らぬ人は村でも目立ち村人の御注進が直ぐにあったとか……。
岩倉具視は子どもの頃、ここ岩倉村で“養子”として育てられたことがあり、村人とも馴染みがあったのだそうです。この“養子”はこの村の一大産業だったそうです。公家・武士・商家から幼い子供を一定期間預かり“養子料金”をもらって育てていたと云うことらしいのです。「変わったお仕事」ということにしておきましょう。






さて鄰雲軒ですが保存財団から寄付され、平成20年から4年をかけて京都市が修理、保存をしています。
茅葺の主家にある大正ガラスの障子戸は和紙の障子だったもの、どなたかの邸宅(名前は失念してしまいました)の取り壊しに伴い移設されたものだそうです。

 

 

 

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