リアルで本音で喋れる友達はいない
年を重ねるほど

どんどん価値観の乖離がおきる
でも

ひねもす“のらりくらり”と生きていける
 

いろんな意味で日本に生まれて良かった
と思う今日この頃

 

コメントくださっている皆様、有難うございます。返信できなくなったり遅れたりすることがあると思ますが御容赦くださいませ。他意はございません。

 

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1970年代初頭「光化学スモッグ注意報」なるものが初めて出されたように記憶しています。
吐き気や目の痛みで屋外にいた人が救急搬送されるというニュースが頻繁に流れていました。
同じころ、有吉佐和子さんの「複合汚染」が新聞に連載されています。
余談ですが……同じく有吉さんの「和宮様御留」も飛び飛びながらも新聞連載で完読しました。

最近の黄砂の季節の空に似ていました。
ここしばらく青空なるものを見ていません。
この黄砂は何を一緒に運んできているんでしょう?

話は遡りますが(1960頃)、
灰色・ピンク・黄色の雪が降ることがありました。
この年代は降雪も多かったのです。

三八豪雪(サンパチゴウセツ)の頃です。
白い雪の間に地層の様に積もった雪が「ケーキ」の様に見えました。
おそらく九州・瀬戸内海辺りの工業地帯のものだったのでしょう。
今の時代だと、とんでもないと大騒ぎになるんでしょうね。

あの時代、一部では家庭のゴミを橋の上から川に投げ込み、川は色づき泡をプクプク噴き出していました。

田舎では勿論「焼却」です。

「東京オリンピック」を境に、東京から日本中が「清潔」になっていった様に思います。
これが第一弾。

 

ついで「大阪万博」が第二弾。
初めて大阪の街を見たのは高校生の頃、路地裏で黄色くなってゴミと化した新聞紙の日付が数年も前だったのにはビックリしました。

道頓堀も、とっても飛び込めるようなきれいな川じゃなかったのです。

街も田舎も「キレイ」になりました。
「キレイ」に慣れすぎて「花粉症」なるものが現れた気もします。
最近は「雑菌」も必要じゃないかと思うようにもなりました。

それにしても青空が恋しい!
桜には青空が必要です!

 

 

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