リアルで本音で喋れる友達はいない
年を重ねるほど

どんどん価値観の乖離がおきる
でも

ひねもす“のらりくらり”と生きていける
 

いろんな意味で日本に生まれて良かった
と思う今日この頃

 

コメントくださっている皆様、有難うございます。返信できなくなったり遅れたりすることがあると思ますが御容赦くださいませ。他意はございません。

 

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欧州グリーンディールとは
  2050年までの温室効果ガス排出を実質ゼロにすること、
  経済成長と資源利用の切り離し、
  どの地域も取り残さず気候中立を目指すこと。

具体的な政策分野として
  クリーンエネルギーの確保、循環型経済へ向けた産業戦略、

  持続可能な輸送、生物多様性保護、グリーンな農業、汚染対策。

欧州グリーンディール政策の結果、EU圏は2022年度のEV(電気自動車)導入は高く、特にノルウェーの普及率は販売台数の88%です。

 

ノルウェーは国民の環境対策意識が高い国を謳っています。
政府の購入補助金制度、購入・輸入時の税金をかけない、購入時の付加税(25%)の免除、道路税の免除、有料道路やフェリーの無料、市営駐車場の無料、バスレーンの使用可、社用車税の減免、リース料の25%の付加価値税の免除、至れり尽くせりです。

 

そしてこの財源となっているのが北海油田の利益です。
 

「EV導入による1トンのCO2を減らすための原資を稼ぐために必要な石油・ガス輸出」には45~73トンものCO2が排出されるというdataもあります。
 

ノルウェーの電力の76%が水力発電だそうです。
雨が降らない時とか川が凍結する冬場は、輸入電力になり、電気料金に跳ね返り、行き着く先は経済問題、「油を売って電気を買う」なのです。

 

リチウムイオン電池の諸問題が解決されないままに驀進していたEVにこの冬、ブレーキがかかっています。
EUや北米や中国で寒波に巻き込まれた車の列がニュース画像になりました。
死者もでているようです。

 

ドイツでは、EUの農業政策に反発した農民らの起こした抗議デモが起きています。
欧州グリーンディールへの抗議です。
これ以上、政治の思惑や経済の思惑に庶民を引きずり込まないで欲しいものです。

 

 

 

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