普通、カウンターからは厨房は丸見えですよね。
私が食べてると…
外側にいるお母さんが、注文を通します。
「たぬき!(関東ではきつねそば)ひとつ!!ネギ抜きでっ!!!」
厨房のお父さん…今までは、威勢よく注文を復唱してたのに…
お父さん…
考えごとしてたのか、復唱しませんでした。
マシンのように淡々と、たぬきソバを作り、山盛のネギをのせました…
(;゜д゜) ネギヌキヤノニ…
お母さんがソバを運ぼうと、どんぶりを持った瞬間…
お母さんが、小声で一言
(`□´)
「ネギ抜きや!作り直して!ほんで、これは次にまわしや
」次にまわすんや…ソバ延びるんちゃうかな…
( ̄▽ ̄;)
それから…だいたい5分位経ったでしょうか…
とうとう待ちに待った注文がっ!
o(><)o
お母さんが叫びます。
「たぬき!ひとつ」
お父さんも威勢よく復唱して、置いてあったたぬきソバを、お母さんに渡します。
(*゜0゜)エッ!
冷めてない?
延びてない?
うん

注文してから出てくるまでが早いから許されたりして…
案の定、注文したお客さんは気づかずにズルズルっと、ソバをすすってました。
誰にも損害ないから、これで良いのか…
(-.-;)
帰りの電車で、4人掛けに座りました。
(だいたい4人掛けの窓側に座ります。)
前には、大人しめで、真面目そうなリクルートスーツのお嬢さん。
普通、リクルートスーツの人は真面目そうなふりしないと…ね
(+_+)
新大阪を過ぎ、高槻を過ぎた辺り


俯きながら…
コクリ
コクリ
最終的には、コックリ





私も…コックリ







きょ~とぉ~!、きょ~とぉ~!
のアナウンスに…私は
ふと、顔をあげ、寝ぼけ眼を開けると…
( ̄▽ ̄〃)
前に座るお嬢さんの口元から…
"銀色の糸"が…
見ない振り…窓の外を見て、
見ない…振り…
(;+ +)|窓|
すると、お嬢さんが目を覚ましたようです。
(/ω・\) チラッ
下向いたまま、手で口元を拭ってました。
その手で、リクルートスーツに落ちた"銀色の糸溜まり"を叩いてました。
叩いた意味は、今もわかりません。
(>_<)
そして、何事もなかったように京都で降りて行きました。
下向いて寝る時は、"銀色の糸"にご注意下さい。
m(__)m