日本時間深夜0時に出発して羽田に早朝6時前に着くJAL21便です。
眠るタイミングを逸すると翌日ががたいへんです。
キャセイ航空のラウンジはクローズ。おとなしくサクララウンジで過ごしました。
就寝を急ぐ人には便利なサービスですね。口頭で伝えても大丈夫です。
あられを食べると映画が見たくなる・・・。私だけの癖でしょうか?
洋食のメニューを見ると、メインは「蒸しパン」でした。経費節減? 色々と考えてしまいました(笑)。結局、いつも通り和食をいただくことにします。
先ずは軽食から。
・クリームチーズのカナッペ
・海老のカナッペ
・冷製クリーミー・アスパラガスのスープ(←美味でした)
クロスロード(Crossroads Milestone series 2015/白)をいただきました。
フルーティな優しい口当たりが特徴です。ペースよく飲んでいたら一気に酔いが回ってきました。
軽食をいただいてサクッと就寝。これが深夜便の正しい利用法なのでしょうが、乗り物好きの私にはこれができません。非日常の高揚感でワクワクしてしまうのです。以前は機内の読書が好きだった私ですが、最近では邦画を見ることが多いです。音声は日本語、字幕は英語。これが勉強になるんです。
いつも思うことなのですが、深夜便のお食事は高揚感に欠けるような気がします。もう少し仕掛けのようなものがあるといいのですが・・・。駅弁を連想してしまうんですよね。
SSの新機材では以前と比べ安定したテーブルになりました。
ガッツリ系の人には量が足りないかも知れませんね。シンガポール航空や中東の航空会社は例外として、ほとんどの航空会社では深夜便の食事が簡素です。
JALは混ぜご飯系が多いですね。個人的には白米にとろろと、納豆、海苔などの組み合わせの方が好みです。
映画を見ているうちにうとうと・・・。
タイ時間の午前2時(日本時間午前4時)に機内が明るくなります。
1時間ほど眠れたでしょうか。やはり眠いです。
目覚めのオレンジジュース。
洋食が余っているとのこと。いただくことにします。
目覚めに生ハムはGOODですね。
これが例の蒸しパンです(笑)。玉子焼きとお野菜が添えられています。蒸しパンはバーべキューソースでいただくのですが、これがなかなか美味しいんです。
↑が正体が不明でデザートのムースに入れて食べてしまいました(笑)。
甘目ですね。
●和食と洋食の両方をいただきました。満席で積んでいた機内食も多めだったようです。海外旅行の高揚感を楽しみたい人にとっては物足りない食事かも知れません。麺類もあるのでガッツリ系の方はCAさんに相談してみるのがよろしいかと思います。
●この便はビジネス客が多く、機内食をスルーしている人も見かけます。毎週、この便で日本とタイを往復している方もいらっしゃいます。機内で睡眠を確保してその足で出勤。これが日本の企業戦士なんですね。

























