話し方が下手な人ほど●●を使う! | ◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

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一級弁士養成塾塾長が
話し方で人生を変えるヒントを
余すことなく公開します!
(話し方/スピーチ/プレゼンテーション/恋愛/人間関係/社会問題/日本・アメリカ/塾長プライベート)

 

 

“部長、明日は朝イチから現場に行くことになりまして・・・。
それから、例の企画の件は遅れてまして・・・。
それから、仮払いの確認ですが・・・
それから・・・れから・・・それから”。
“スマンが後にしてくれたまえ”。
“はい。それから・・・今月で退職したいのですが”。
“それを先に言え!”。

言いたいことが整理できていない人ほど“それから”というフレーズを使います。便利なつなぎ言葉ですが、使いすぎると聞き手の側にはストレスです。

①大切なことから列挙する。
②聞き手の関心事から列挙する。
③数を示して列挙する。
こう心掛けるだけで、聞き手の負担はかなり少なくなるはず。

話をしている途中で言うべきことを思い出すこともありますね。そんなときには、
“○○さんとお話していてフト思い出したんですが・・・”。
こう切り出すといい。

いま思い出したオーラは思いのほか効果的です。

“アレも話さなきゃ。
コレも話さなきゃ”。
こんな焦りの気持ちをコントロールすること

これが上手な話し方です。