『世界』って単語。なんかおかしくない

そもそも『界』ってなにさ


wikiでひいたら以下のように。
●界
生物分類の基本階級の一つで、一般的にはその最上単位。
界-門-綱-目-科-(族)-属-(節)-種
ああっっナルホド

『ネコ科』とかそういう単位のコトだったのかぁ~~~~

しかもイヤな記述がその下に・・・
多くが「王国」と同語彙。
王国・・・支配された場所

しかも界の次は『門』・・・囲うもの。
●門
ある囲った土地の外縁にあって
人他の出入りをする場所であり、場合によっては閉ざすことができるもの。
この『場合によっては』ってのが、誰の都合だってハナシやね┐(´д`)┌

先ほどの生物分類の基本階級に意味あいを足してみた

『界(領域、境界線、王国)』
『門(出入口、囲い、幽閉)』
『綱(繋がり、リンク、ネット』
『目(記録、比較、順序)』
『科(選択、分類)』
『属(仲間、従う、支配下)』
『種(原因、同類、上から下)』
一方、世界の『世』の意味はというと・・・
●世
草木の枝葉の新芽の出ている形を示す。
親から引き継ぎ、自分の子へ継ぐまでの時代。世代交代のサイクル。
界に比べると、なんか素朴な印象やね

シンプルに生命のサイクルってことなのか~~

『生命のサイクル』に境界やヒエラルキーを作ると『世界』になるのか・・・


つまり世界ってワードは、宇宙すべてとかじゃなく
人間社会しか表してない言葉なんだね

うむうむ・・・たしかに
タロットカードの『世界』もそんな絵だよね


綱(繋がり)がループしてしまっていて 閉ざされた領域に
『バトンを持った人(生命のサイクル)』 が閉じ込められてる。
幽閉領域の周囲4方向を固めるのは
地上と上空における 『ヒエラルキー上位の象徴』 ばかり・・・。
何気なく使ってるし 浸透してるけど
世界って、ちっともいい響きの言葉じゃないね(´・д・`)

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