男運こじらせ脱出セラピスト
大城悦子です。
さて前回の続きです。
男友達が多い女子がモテないワケ
http://ameblo.jp/benjamin-1231/entry-12266481917.html
男友達は多いのに彼氏ができないとお悩みのNさん
実は男友達が多いのではなく
特別扱いされない女子との関係を避けてきていたにすぎない。
というお話をしました。
ではなぜそれが「彼氏ができない」につながってしまうのか?
今日はここについて書いていきますね。
今までNさんは男友達の中で好きな人ができ、
いい感じになったことが
何度かあったそうです。
でもいざつきあうという段になると
相手がトーンダウンしてしまい
「やっぱり友達でいよう。」
となっていました。
それをNさんは「女としての色気がないからだ。」
と思っていたようですが
そうではないと私は思いました。
Nさんは男友達の中である意味
過剰に「お姫様扱い」されていたわけです。
男性の心理としては、みんなでNさんをお姫様扱いしている時には
気にならなかったけれど、いざ1対1でつきあうと考えたら
このお姫様扱いを自分が一人で受け止めなければいけない
ということに気づいてしまう。
しかも姫はたいした努力も気遣いも見せるわけでもないのに
受け取るほうは120%求められる…
これでは、友達のままでお願いします!
といいたくなっても仕方ありません。
私が感じたことをそのままNさんにお伝えしたところ
「確かに彼氏になっても友達の時と同じように
扱ってくれるのは当たり前だと思っていました。
…正直に言うと彼女になったらそれ以上に
大事にしてくれるはずと思ってました。」
とのこと。
これが男友達が多いNさんの彼氏ができない理由でした。
実はNさんお兄さんが2人いて
末っ子で唯一の女の子ということで
小さな頃から父親とお兄さんから
いつも大事に大事にされてきました。
一方お母さんのことは好きじゃなかった。
甘えようとするとバシっと拒絶されたり、
細かいことを何度も注意されたりしていてので
ずっとお母さんは私のことが嫌いなんだと思っていたそうです。
本当は逆ですよね。
お母さんはお兄さんたちに甘やかされて
わがまま放題だったNさんに
「それじゃダメだよ。」と教えてくれていたはずです。
でも小さなNさんは甘やかしてくれるのが愛で
自分のいやなことをされるのは愛がないと思ってしまった。
子どもの頃なら、考え方も幼いですから
それも仕方ないかもしれません。
でもそれを大人になっても変わらず続けてしまっていたせいで
Nさんは男運をこじらせ「なぜか彼氏ができない。」
と悩むことになってしまったのです。
私はNさんにお聞きしました。
「子供の頃のやり方をこれからも続けますか?
それとも新しい大人の考え方に変えますか?」
大人の考え方とは
楽をして受け身のまま特別扱いを求めるのではなく
異性にも同性にも自分からエネルギーをかけて
姫扱いではなく、対等な関係を作っていくと決めることです。
そして耳の痛いことも素直に聞く耳をもつこと。
これをせず、子どもの頃のやり方のままでは
Nさんが今の悩みから本当の意味で
解放されることはないのです。
Nさんは一瞬考えてから
「大人の考え方を身につけていきたい。」
とおっしゃいました。
ですので
インナーチャイルドワークというイメージワークで
小さなNちゃんに大人のNさんから
そのことを伝えていただきました。
このワークをすることで
大人のNさん(顕在意識)が決めたことと
子どものNちゃん(潜在意識)の気持ちが
統一され、望む現実が叶うスピードを
何倍も速くすることができるんです。
そう前回記事の最後に書いた
彼氏も女友達もできたNさんの現実が
その効果を物語ってくれていますよね。
いかがでしたか?
モテない理由を色気とか女子力に求めて
うわべだけ取り繕っても本当の問題は解決しません。
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