何時ものちっちゃい虫さん | ちゅんちのち

ちゅんちのち

戯言、迷言、世迷言
方向を変えて

最近は鵜の目鷹の目で草原を覗く

特にノブドウ畑はそろそろかと

目を皿にして

でもまだ小さい怪獣は未だ姿を見せない

それもまた楽しみだが

お馴染みさんも又楽しからずや

 

 

カエルみたいなウズラカメムシ

ナミテントウ

私も写り込んでる?

 

 

 

 

 

 

 

アオクサカメムシ

お馴染みルリツツハムシ

キイロマイコガ

 

 

最近自然体で撮ることを忘れてる

パンフォーカスも

ボケも頭では理解してる

けど、マクロで虫を撮れば

深度が浅すぎてその一部を誇張

かといってパンフォーカスにすれば

立体感に乏しく

 

その中間にある遠近差やボケ

そのほど良い関係が

マイクロフォーサーズのテレマクロ

それをこだわろうと

かえって見栄えの良くない絵に

 

確かに柔らかいボケの中に

同色の一輪を浮き立たせることは

出来なくはないのだが

確かにそういう手法の方を知ってはいる

それは奇麗だが

同じことはしたくないと

自分でこねくり回して

本来の私はどこかへ

 

数年前のG9の絵がほんと今奇麗に見える

だからそこに戻ろうとするのだが

その位置を完全に見失って

 

かといって今の物も失いたくなく

欲と言う魔物が私をつついてくる

 

戻れないにしろそこで納得できればと

そんな今日この頃

 

やっぱり私はちゅんち

もともとチュンチー

小さい雀の子

なのに成長しないちゅんちのち(癡)

はおろかとも読む

遅いの(ち)は遅くとも

成さざるに勝るだし・・・