百均で買った植木用の水差し、外に放置して置いたら割れて水が漏るようになった。割れ目をグルーガンで補修した。

 

 

鉢の水遣りは何とか使えたが、蒔いた種の水遣りには、矢張り如雨露でなければと思った。

 

 如雨露をダイソーに探しに行った時、200円のブリキの如雨露を見つけた。いい買い物をしたと思い買ってきた。長く使おうと、錆びるといけないと、これまたダイソーでスプレーラッカーを買った。ブリキの表面にラッカーを吹き付けたが、数回使っただけでスグに錆びた。しかし、錆びたのにはあきれながらもmade inChina品質は、なんだかんだの明神様、こんなもんだろうと思った。

 

 しかし、水が如雨露にならず1本の水柱になって出たものの本体の上部からほとんどの水が毀(こぼ)れた。それでプラスチックの板を半月系に切って上部に万能接着剤で貼った。

 

 

改善され一瞬、如雨露になるかと思ったが、やはり噴き出し口、蓮の実からは一本の水柱になって滴り落ち如雨露にならず役立たず、駄目だった。

 

 

蓮の実の穴が大きすぎるためか・・・・・既存の穴をグルーガンで塞いで直径1mmの穴を既存の穴の間に開けてみた。

 

 

今度こそ上手く如雨露にな~れと、水を入れ、挿し木に水を掛けてみた。最初に傾けた瞬間だけ如雨露になったが結局、駄目だった。

 

 

本体から蓮口の付いた筒に入る穴が、ちいさ過ぎ、水圧が十分かからないのが如雨露にならない原因だろうか?そうそう、取っ手が脆弱だったので穴あき鉄板で補強してやった。使えない道具には意味のない大きなお世話だったろうか・・・。